先輩たちの背中を追いかけて、周囲から信頼されるドライバーを目指したい。
2015年入社
歳内正之
三田営業所 運転職
生協のセールスドライバーから転身し、4トン車を使った段ボール製品の配送に従事。レンゴーロジスティクスに入社後は、長期休暇を利用して家族旅行に出かけるなど、オフも充実させている。
入社のきっかけを教えてください。
前職のセールスドライバー時代から、漠然と「いつか、フォークリフトの運転資格を活かせる配送の仕事がしてみたい」と考えており、その条件に合った求人を探すなかから、レンゴーロジスティクスに出会いました。入社の決め手になったのは、やはり大手企業の子会社という安定性。以前から何度か見かけていたグリーンの車体にも、親近感がありました。入社後は約1ヶ月間の横乗り研修で、業務の基本を学習。指導役の先輩だけでなく、職場を挙げて新人の私をフォローしてくれたことは、いまでも印象に残っています。
担当されている業務の内容を教えてください。
4トン車に乗務し、食品関係の工場にレンゴーの段ボール製品を配送しています。また、フォークリフトを使った積み込み・積み下ろし作業も行います。私が勤務する三田営業所は、主に兵庫県内をカバー。ドライバー1名につき、1日あたり3件ほどの得意先を回っています。私の場合、前職に比べて車輌は大きくなりましたが、運転に関しては技術よりも慣れの部分が大きいと思います。その点、当社は近距離運行が中心。一般道を走行する時間が長く、駐停車の回数もおのずと増えるので、比較的早く感覚をつかめると思います。
職場の雰囲気を教えてください。
配送中はひとりきりになってしまうのが、ドライバーという仕事。しかしそのぶん、食堂で他愛のない会話に花が咲くなど、営業所でのコミュニケーションは活発です。また、10年、15年と活躍を続ける先輩が多く、入社して間もないころはたくさんの助言を受けました。たとえば、荷物の積載方法について。製品ごとに大きさや形が異なる段ボールを、無駄なく効率的に積みつけるノウハウは、実地で何度も教えてもらいました。新しい仕事を続けていけるか不安もあった当時、先輩たちの存在は本当に頼もしく感じられました。
レンゴーロジスティクスの魅力を教えてください。
有給休暇が取得しやすいので、家族で旅行に出かける機会が増えました。また、残業が発生した場合でも、帰宅するのは16時から17時ごろ。小学生の息子と遊んだり、一家で食卓を囲んだりする時間をしっかり確保できるのは、うれしいものですね。もちろん、日々の暮らしに欠かせない段ボール製品を運ぶ仕事そのものにも、大きなやりがいを感じています。今後は私が先輩に教えてもらったことを、後輩たちにもしっかり還元できるよう、周囲から頼りにされるドライバーを目指し、努力を続けていきたいです。
レンゴーで働く一日の様子をお伝えします。
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5:00
出社。車輌の点検など、出発前の準備を済ませ、1便目の配送に向かいます。
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6:00
得意先に到着し、フォークリフトを使って荷下ろしを行います。
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7:30
納品を済ませ、帰社。続いて、2便目の荷物を積み込みます。
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8:30
2便目は積み合わせの案件。2軒の得意先を回ります。
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10:30
帰社し、3便目の積み込みを行います。
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11:00
3便目の配送に出発。途中で1時間の休憩を挟み、体を休めます。
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12:30
得意先を訪ね、荷下ろしを行います。
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13:15
営業所に戻り、翌日に配送予定の荷物を積み込みます。
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14:00
日報を記入し、点呼を受け、退社。子どもとの時間をたっぷり取ることができます。
インタビュー:2018.10