会社を知る COMPANY

代表メッセージ MESSAGE

「心を起こす」ケアと、職員の幸せづくり。
これまでも、これからも、
介護と看護のあるべき姿を求め続けます。

介護と看護について、どのようなイメージをお持ちですか?
身体介護や生活援助、健康管理、それらも間違いではありませんが、利用者様と職員との生き生きとしたコミュニケーションによって「心を起こす」ことにこそ本来の意味があると私たちは考えます。その実践のため重視しているのは、ケアを施す側の職員の幸せづくりです。

介護・看護現場ではしばしば「〇〇のために」といった自己犠牲の姿勢が見受けられますが、当社では自身がみたされていてはじめて誰かをみたすことができるということを理念として掲げています。私としても、働く方々には第一に自分を大切に、仕事を心から楽しんでもらいたいというのが率直な思いです。だからこそケアへの向き合い方はもちろん、働き方についても、職員自身の「こうありたい」という願望の可能な限りの実現を目指しています。また、そうして自身の意見や考えをきちんと声に出せる人材を積極的に採用もしています。

経営面では、2021年より物流大手である『マグチグループ株式会社』のグループ会社として新たにスタートしました。介護・看護と物流という一見まったくの異業種同士ながら、訪問介護・看護現場での薬剤や衛生材料のスムーズな物流など、実はノウハウを生かせるシーンは多く存在します。今後これらの実現により業務効率が向上すれば、職員が利用者様と向き合う時間を長く確保でき、より質の高い介護・看護サービスの提供にもつながります。

ケアを提供する職員、そしてそれを必要とされる方々が幸せを感じられるように。
私たちはこれからも既成の枠にとらわれず、介護と看護のあるべき姿について探求し続けます。

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代表取締役社長 大石茂美

ポルトボヌール POLTE BONHEUR

“幸せの時間を共有”して、利用者様の心を起こすケアを実践する『POLTE BONHEUR(ポルトボヌール)』。訪問介護・訪問看護・住宅型有料老人ホーム・デイサービスを展開しています。社名はフランス語で「幸せを施す」という意味があり、事業所のロゴマークには幸せの使者であるてんとう虫を採用しています。てんとう虫のように利用者様のもとへ行き、幸せをもたらしたいという願いをこめており、それこそ私たちが目指すケアです。病気やケガを治す機関が病院であるならば、『POLTE BONHEUR』はその方の「元気になりたい」という気持ちを引き出す場所にしたいと考えています。

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施設紹介 FACILITY

ここかえるくめだ

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『ここかえるくめだ』は、“いつもの暮らし”を実現するため、介護・看護のチームワークで支える、2023年7月にリニューアルした住宅型有料老人ホームです。病気を抱えている方が、ただ治療に専念するのではなく、介護士と看護師のサポートを通して、自分らしい生活を送っていただいております。入居プランはもちろん、在宅復帰プランもご用意。実際にご自宅へと戻られた利用者様もいらっしゃいます。切れ目のない医療ケアを提供するため、看護師も24時間体制で常駐。夜間の緊急対応時もすばやく対応できるため、ともに働く介護士にとっても大きな安心材料となっています。また、入居定員が25名と小規模な施設であることも特徴で、職員全員ですべての利用者様のサポートを行うため、一体感をもったきめの細かいケアの実践が可能です。

住宅型有料老人ホーム ここかえる唐国

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和泉市にて2023年6月に開設した、緑豊かな、五感で「生きる」を感じられる介護施設です。住宅地にありながら周囲に木々の生い茂る緑豊かな場所にある当社2つ目の住宅型有料老人ホームは、朝は鳥のさえずりが聞こえるなど、まるで森の中にいるような環境が魅力。さらに敷地内には広めの庭スペースや大きな窓を設置し、太陽の光を浴びたり、雨が降っているのを目にしたり、そんな日々の移ろいを五感で感じ「生きる」を実感できる空間となっています。入居定員は49名で、一部夫婦部屋もご用意しています。

デイサービス かえるフィット

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2023年6月、泉大津市にて当社初となるデイサービス事業を開設しました。利用者様の目線に立った多様なプログラムで介護を予防します。要支援から要介護3までの方を対象に歩行に特化した機能訓練を実施、介護予防が目的のプログラムも充実した短時間のデイサービスです。介護予防にはリズム運動といった一般的なプログラムのほか、そろばんや習字など利用者様世代の方々になじみ深いものを導入。習い事に通ったかつてを懐かしみながら、楽しく、有意義に時間を過ごせるコミュニティづくりに、職員一丸となり取り組んでいます。