社員インタビュー

K・K ヘルパー/マネージャー 2020年4月1日入社
大学3年時に代表とともにPIXを立ち上げ、卒業後は新卒として有料老人ホームに就職。
事務職として2年間勤務した後、2020年から現職。
学生時代にはアルバイトとして高齢者デイサービスの介護職を経験。

現場の管理や新人研修の同行などをメインに、週2日はヘルパーとして勤務。

マネージャー業務と並行して、今も重度訪問介護のご利用者様を1名担当しています。
転職してきて印象的だったのは、自分がこれまで行ってきた高齢者介護とは介助方法がまったく異なること。
ご利用者様によってからだの状態が全然違うので、テンプレートや決まりのようなものはありません。 その人に合わせた介助を行っていくという点で高齢者介護と比べてもより大きく異なるように感じます。
また、複数人ではなく一対一なので、一人をしっかり見ることができるようになりました。

ご利用者様が求めるサービスを最大限提供できるように。

年齢や抱えている障害、それが先天的なものか後天的なものかなど、ご利用者様によって生活環境はさまざまです。
コミュニケーションを取りながらこだわりや好きなものを覚えていって、「こうしたい」という気持ちを理解できるように心掛けています。

相手を理解し、自分で考え行動する。難しいことだからこそ、良い結果につながると嬉しい。

ご利用者様の生活を支える中で、「ここをこうしてみるのはどうですか」と提案する場面もあります。
ご利用者様の言わんとしていることをくみ取り、求めている以上の適切なサービス提供を行えた時はやりがいを感じます。

応募者の方へ

同じ仕事をするなら時給が高い方がいいと考え、当社にたどり着いてくださった方も多いと思います。
希望する地域の求人が掲載されていなかったとしても、まずはお気軽にご連絡ください。
新しい現場が追加された際にご案内することも可能なので、登録という形でも大歓迎です。
無資格・未経験でも、ベテランでも、一人でサービス提供ができるようになるまではそれぞれのペースに合わせてサポートするのでご心配なく!

R・F ヘルパー/マネージャー 2019年4月1日入社
大学在学中、お世話になっていた先生から代表社員の金子を紹介されたことがきっかけでアルバイトとして入社。
現場経験を積み、卒業と同時に正社員として新卒入社。
現場では家事や洗濯といった一人暮らしの経験が役立った。

未経験から始めて感じたのは、教科書で学ぶような型にはまった介護ではないということ。

人それぞれにこだわりや性格、好みがあり、自由な仕事だというのが働いてみて感じた印象です。
最初はご利用者様が求めていることを理解するのに苦労しましたが、 何回かサービスを重ねるうちに次に何をされたいのかが分かるようになりました。

ヘルパーがやった方が早いことだったとしても、あくまでも仕事はご利用者様の手助け。

自分の判断で進めず、まわりくどくても「これはこうしようと思うんですが、いいですか?」と確認することを心掛けています。
言葉を発するのが難しいご利用者様は、身振り手振りで意思表示してくださることも。
例えばテレビを消したい場合は指さす、などですね。そういったサインを見逃さないように、いつも目を配っています。
たまに伝わらないこともあるので、そういうときにはご利用者様の伝えたいことがある場所まで誘導し、教えてもらうような工夫もしています。
ご利用者様と触れる機会が多い仕事なので、清潔感を保つことも気をつけていますね。

何事もなくご利用者様が生活できていることが嬉しく、やりがいを感じます。

人の生活に合わせて動かないといけない仕事なので、自分の思い通りにはことを進められません。
もどかしさを感じることはありますが、ご利用者様の普段の生活のこだわりや、どんなことが好きなのか、直接伺ったり、そばで様子を見守ったりしながら理解を深めるようにしています。

応募者の方へ

働きやすい環境にするため、ヘルパーさんともご利用者様ともコミュニケーションを取りながら、自分にできることをしっかりやっていくことが今後の目標です。
高齢者や児童など、介護福祉の業界にもいろいろな分野があります。
これまで障害者福祉を経験したことがない方もいると思いますが、チャレンジやスキルアップをしっかり手助けしていくので、ぜひご応募ください!

S・U ヘルパー/マネージャー 2021年9月1日入社
求人を見てヘルパーとしてPIXへ入社し、その後マネージャーも兼務。
これまでの経験の中で学んだ“相手の側に立って考え、すぐ行動する”ことを大切にしながら業務に取り組む。
困ったときに相談する相手は代表。

どんな時も、相手の対場になって考える。

ヘルパーさんへの業務連絡、欠勤するヘルパーさんの代理勤務、新人研修、相談支援事業所などへの営業活動など、マネージャーとして幅広い業務をしています。
「ご利用者様が何を求めているか」「ヘルパーさんに不安を与えていないか」という相手の気持ちに配慮した仕事への姿勢はどんな時も大切にしています。

いろいろな人と触れ合う立場だからこそ、いつも中立で。

ご利用者様、ヘルパーさん、自社、他事業所、ケアマネジャーや相談員の方々…
いろいろな立場での考え方、意見があります。
どう統括すべきかというのは今後の課題でもありますが、どれか一つの立場や意見にとらわれず、常に中立的な判断をしたいと思っています。

介護現場はリアルな生活の上で成り立っています。

重度訪問介護の現場はご利用者様一人ひとりにそれぞれの理想の生活があり、そのために必要なこと、ヘルパーや事業所に求めるものがあります。
私たちヘルパーにも生活する上でのこだわりや家庭の事情があるように、ご利用者様も同様です。障害に対してだけでなく暮らしにも寄り添っていきたいですね。

応募者の方へ

ご利用者様から信頼の言葉をいただけたときの喜びは非常に大きいです。
その反面、重度の障害のある方の生活面や精神面など、厳しい現実と向き合うこともある仕事です。
気持ちだけではなく、介護に携わる立場として経験を積みながら、知識を増やしていく必要があります。
初めての方も、覚悟だけは持って応募していただけたらと思います。