「未病の予防」で
患者さんに寄り添える存在に

ピノキオ薬局に入社を希望した理由は、管理栄養士として活躍でき、病院などと比べて患者さんや地域のみなさんと関わる機会がたくさんあると感じたからです。

今、担当しているのは、医療事務として、処方箋の入力や、薬のピッキング業務を行うことが多いです。管理栄養士の研修も受けていて、今後は無料の栄養相談も行っていく予定です。

お帰りの際に「お気をつけてお帰りください」とお声がけしたところ、患者さんが振り返って「ありがとう、お世話になりました」と笑顔で返してくださいました。
まだ慣れない業務が多く、混雑時にはお待たせしないようにしなければと焦ってしまうこともありますが、このように患者さんから温かいお言葉をいただけたことで、とても励みになりました。今後も丁寧な対応を心がけ、頑張っていこうという気持ちが強くなりました。

研修制度が充実している点に魅力を感じます。月に一度医療事務と管理栄養士の研修があり、日々の業務の中では学びきれない部分を補うことができるため、普段の実務と合わせて知識とスキルを高めていけると感じています。

管理栄養士の研修では、栄養相談の基本に加え、疾患ごとの栄養指導の方法について学んでいます。今後栄養相談を行う機会があれば、研修で学んだことを活かし、お一人おひとりに寄り添った指導ができるよう努めていきたいです。

思っていた以上に医療事務が調剤業務に関わる機会が多く、薬に関する知識がほとんどないまま配属されることに対して不安を感じていました。しかし、先輩方の温かいサポートのおかげで、少しずつ業務に慣れることができています。また、患者さんへの対応についても、薬局での待ち時間によるストレスを少しでも軽減できるよう、常に患者さんの目線に立って行動することを心がけるようになってきました。

今後は、管理栄養士として、患者様の栄養相談にも積極的に取り組んでいきたいです。入社後は医療事務の業務を覚えることに精一杯で、なかなか食事管理に関する勉強が進められておらず、知識不足な部分もありますが、今後の研修なども通して、実践で使える知識を身に着けていきたいと考えています。

薬局は、患者さんと接する機会が多く、お一人おひとりに寄り添ったサポートができる場だと思います。私自身、働き始めてから「未病の予防」など、病気になる前から関わることの大切さに気づき、やりがいを感じる毎日です。就職活動中は不安なことも多いと思いますが、いろいろな経験を通して、自分のなりたい姿を少しずつ見つけていってください。