職員インタビュー

パルシステムとの出会いは転職活動真っ只中の頃。家の近くでパルシステムのトラックを見かけたんですが、ドライバーさんが生き生きとした表情で仕事をしているのが印象に残って。ここでなら楽しく働けそうだし、トラック運転の経験も活かせると思い、その日に応募しました。

ドライバーとして、曜日ごとに決まったお宅へルート配送しています。運ぶのは食料品や日用雑貨など。時には商品の販売促進や、新電力事業推進も行います。人と話す機会がとても多いのでコミュニケーション力は大切。初めて会う人と話すのは緊張しそうと躊躇するかもしれませんが、「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えれば大丈夫だと私は思っています。誠実さ・真剣さは必ず相手に伝わるはずですよ。

八王子センター内で、事務作業と問合せ対応を行っています。具体的には、問合せセンターより連携される組合員さんからの問合せ・要望への対処、電話対応、簡単なパソコン作業など。人と関わることが多いので、コミュニケーションを取るのが好きな方や話を聞くのが得意な方は向いていると思いますよ。

寄せられる要望や質問はさまざまです。「どうしたら納得いただけるか」「喜んでいただくにはどうしたらいいか」を考えながら対応するのは大変ですが、実践できた時には大きな達成感を覚えます。

以前は、地域ナンバー１と称された社会福祉法人の高齢者施設で働いていました。やりがいもありましたが、「次はこういうケアをやろう」と考えても、組織の性質上、限られた地域を良くすることが使命なので、頑張れば頑張るほどもっとよいケアを拡げていきたいという想いが強くなってきました。

当時パルシステム東京では福祉事業を拡げようとしていて、面接官の方の「自分たちはまだまだこれから伸ばしていきたい。必要とされていると信じている」という言葉に、気持ちがすっきりしたんです。加えて生協にはより広い地域を支えるという使命を感じることができましたし、当時「食」の視点からも地域の福祉を求める声が多くなってきていました。

地域の様々な想いから生まれた福祉なので、ただ単に “今介護のニーズが高いから介護に取り組む”という成り立ちではなく、地域や利用者様にとって必要なケアをスタッフだけでなく地域のみなさんと一緒になって作り上げていく姿勢に可能性を感じました。実際入協してみて、ここを選んで間違いなかったと思っています。

子どもの手が少し離れたので、調理師資格を活かした仕事を探していたんです。府中陽だまりは自宅から近く、子どもが学校へ通っている間に働けるので選びました。

デイサービスや併設保育室の昼食・おやつ作り、それに伴う食材発注業務を担当しています。安心・安全なパルシステム食材を中心とした材料で、利用される方それぞれに合った形の食事を提供させていただくのが主な仕事。子どもたちやご利用者様にも好評をいただいています。

ぱる★キッズ府中の2～5歳児合同クラス担任を務めています。子供たちの健やかな毎日をサポートしつつ、リーダーとして管理を行い、園全体のマネージメントにも携わります。

小規模かつアットホームな園で、園長や主任、本部メンバー等、管理者との距離が近いのは良い点ですね。困ったことがあればすぐに相談でき、心強いです。また子ども一人ひとりとじっくりと関れるのもメリット。乳幼児期の成長は個人差があるので、個々に寄り添った保育を心掛けています。