研修・1日の流れ

研修と1日の流れ
入社後から本務まで。1日の仕事の流れを紹介します。

【入社から本務まで】


「大型第二種免許」をお持ちの方とお持ちでない方によって入社後の流れが異なります。

<大型第二種免許をお持ちの方>
入社

研修センター(座学・構内・路上研修)※最大3ヶ月

営業所(路線研修)※最大3ヶ月

本務(独り立ち)

<大型第二種免許をお持ちでない方(大型第二種免許取得支援制度適用)>
入社

免許取得(合宿)※2~4週間

研修センター(座学・構内・路上研修)※最大3ヶ月

営業所(路線研修)※最大3ヶ月

本務(独り立ち)


《入社から本務まで最大6ヶ月研修期間(個人差による)がありますので、じっくりと成長できる環境です。》

●座学研修について
研修センターでバス運転士としての在り方や、運賃や路線の概要など座学中心の研修で、必要な基礎知識を学んでいただきます。
また、運賃収受や各種機器類の取り扱い、お客さまへの接客についも習得していただきます。

●構内・路上研修について
研修センター内において教習車で車両の感覚を覚えていただき、その後、公道を使って実際の交通環境における運転の基礎を身に付けてもらいます。


【バス運転士の1日の流れ】

路線バス運転士の1日の仕事に密着

安全にバスを運行し、安心してお客さまにご利用頂くために日々どのような仕事をおこなっているかご紹介します。

①出社
出社したらまずシステムに出勤登録をします。出社時間はシフトによって異なります。

②始業点呼
運転免許証を確認し、専用の機械に息を吹き込んでアルコールチェックを行います。
当日の健康状態を運行管理者に報告し、当日の運行スケジュールや天候、道路状況を確認します。

③点検
乗務前に運転手自ら工具を使ってタイヤの空気圧、ボルトのチェック、オイルチェック、など点検業務を行います。

④乗務
安全運転に気をつけて、快適な乗りごこちを提供するため、アクセル・ブレーキ操作に細心の注意を払って乗務します。

⑤休憩
食堂や休憩室などでひとときの休息をとります。当日の街中の情報や安全情報などを運転手同士で共有します。

⑥乗務
夕方からは交通量が増え、帰宅の方も多くなります。安全にお客さまを目的地にお連れします。

⑦終業点呼
運行管理者へ業務報告を行い、当日の業務が終了します。