スタッフインタビュー詳細

人と接することが好きで、車が好き。就職先はカーディーラーと決めていました。何社か面接を受けた中で、岡山日産自動車の店舗で目にした、お客様とスタッフとの温かい雰囲気が自分には一番合いそうだと感じて入社を決めました。
中仙道店の営業メンバーは、6人。いつもワイワイと楽しく過ごしていて、入社当時に感じた通り、親しみやすい店舗の雰囲気がすごく好きです。それまで営業の仕事は個人プレーというイメージがあったため、困ったときにすぐに誰かが手を差し伸べてくれることに最初は驚きました。数値目標も店舗のみんなで達成していこうという感じなので、苦ではありません。営業は、お客様窓口としてクレーム対応なども行いますが、しんどいことがあったとしても相談できる・助け合える仲間がいるのは心強いもの。整備や事務のスタッフとも協力体制ができており、店舗の雰囲気の良さが一番のアピールポイントだと思います。

「この車に乗って良かった」との言葉はもちろんうれしいですが、「原田さんだから買いました」という一言に、カーライフアドバイザーのやりがいが詰まっていると思います。入社当初は「売りたい」気持ちが強すぎて、売れなかったときに落ち込むこともありました。でも、「原田さんから買って良かった」という言葉に、車ではなく自分という人間を売ろうと心が決まりました。車の性能や金額よりも、私という人間で選んでもらえる喜びの方が大きいと分かったんです。
大事にしているのは、常にお客様を気にかけること。トラブルなどがない限り、ご購入後にお客様からご連絡が来ることはほぼありません。実際の乗り心地や何かお困り事がないか、こちらから定期的にお声をかけることでお客様に安心して車がある生活を楽しんでもらえると思います。また、定期的にお話ししていると、次に乗り換えようと思ったときにも声をかけていただけます。経験を重ねるにつれて、ご購入後の長い目で見た関係づくりが大事だと実感しています。

入社から5年ほどが経ち、担当するお客様の人数が増えて目指す数字も大きくなってきました。過去の実績あっての数値目標なのでありがたいと思う一方、責任も感じます。ただ、困ったときはみんなが助けてくれる職場なので、今後も前向きに取り組めることは間違いありません。また今後は、後輩への指導にも力を入れていきたいです。私は海沿いの育ちで同じ岡山でも言葉が全く違うので、接客時の言葉遣いや礼儀には苦労してきました。私がしてもらったように、メンタルケアを含めたあたたかい指導はみんなで続けていきたいです。
岡山では生活必需品の車、決して安くはない買い物を担当させてもらえるカーライフアドバイザーは、お客様のライフスタイルに寄り添える喜びが味わえます。購入時は小さかったお子様が段々と成長していく姿を見られたとき、入社時には想像もしていなかったような温かい気持ちがわいてきます。車の知識は入社後に勉強できるので、全く心配ありません。人が好きな方、人と話すことが好きな方に、絶対に向いている仕事です。