スタッフインタビュー

人と接することが好きで、車が好き。就職先はカーディーラーと決めていました。何社か面接を受けた中で、岡山日産自動車の店舗で目にした、お客様とスタッフとの温かい雰囲気が自分には一番合いそうだと感じて入社を決めました。
中仙道店の営業メンバーは、6人。いつもワイワイと楽しく過ごしていて、入社当時に感じた通り、親しみやすい店舗の雰囲気がすごく好きです。それまで営業の仕事は個人プレーというイメージがあったため、困ったときにすぐに誰かが手を差し伸べてくれることに最初は驚きました。数値目標も店舗のみんなで達成していこうという感じなので、苦ではありません。営業は、お客様窓口としてクレーム対応なども行いますが、しんどいことがあったとしても相談できる・助け合える仲間がいるのは心強いもの。整備や事務のスタッフとも協力体制ができており、店舗の雰囲気の良さが一番のアピールポイントだと思います。

機械いじりが好きで、高校生の頃から整備士を将来の仕事として意識するようになりました。日産京都自動車大学校へ進学し、整備士一級（小型）を取得。学校の紹介で地元の岡山にある岡山日産自動車へ入社しました。学校がある京都もいいところでしたが、やはり昔から住み慣れている岡山に居心地の良さを感じており、地元へ帰って就職したいという思いから当社を選びました。
テクニカルスタッフは、お客様の大切なお車の点検、整備、故障が起きた際の診断や不具合修理などを担当します。今は、1時間に1台のペースで1日7台ほどの整備・修理を担当しています。基本的には営業スタッフを通して依頼が来ますが、時には整備・修理の内容をお客様に直接お伝えしたり、メンテナンスについてのアドバイスやご提案をしたりすることもあります。

高柳店の店長を務めています。新卒入社してから丸3年経ったころに会社からこのポジションを打診され、ぜひやってみたいとお受けしました。配属当時の店長が女性だったこともあり、その姿に憧れていつか店長になるのが目標の一つでした。とはいえ、年齢や経験年数から見て想定より早く店長を任されることになり、戸惑いを感じたのも正直なところです。それでも頑張ろうと思えたのは、新しい挑戦へのわくわくした気持ちが背中を押してくれたから。実際、お客様から「こんなに若い店長さんなの？」と驚かれる場面もありますが、あえてそのインパクトを生かして、持ち前の明るさやエネルギッシュさを打ち出すのが私なりのスタイルです。自分だからこそできる役割や期待されている点を意識しながら、高柳店ならではの「色」を少しずつ形にしていきたいと考えています。
そんな私が今いちばん嬉しい瞬間は、納車式などでお客様のきらきらした笑顔を見られるとき。人生でも数回しかない、車という高額なお買い物の場面に立ち合えるのはとても光栄で、当店を選んでいただけるのが本当にありがたく、日々の励みになっています。