スタッフインタビュー詳細

子育て世代包括支援センターに入職するきっかけは、前職の児童養護施設で携わったショートステイ事業です。そこでは、育児の時間が思うように確保できない保護者のみなさんからお子さんを預かるサービスを提供していました。私も育児経験があったので、共感できるところが多くありましたね。このような児童養護施設での経験を経て、子どもの笑顔を守りながら保護者の負担を軽減できる支援がしたいと思い入職を決めました。

また、当グループが「くるみんマーク」を取得していたことも入職の決め手です。私自身も子どもの成長を見守りながら、ひとつの場所で長く働きたい気持ちがありました。その点、くるみんマークの認定を受けているグループであれば、安心して働くことができると思いましたね。

当支援センターの「ひろば事業」では、未経験からでもできる仕事があります。子育て支援員の資格を取得する必要はありますが、それも現場で一緒に学びながら取得できるのがいいですね。しかも、取得費用はバックアップしてくれます。中には、入職時に資格を持っていなかった方が経験を積みながら実際に話すスキルを身につけ、いまでは講座を受け持っている方もいるんですよ。

保育以外にも行政とのやりとりなど、事務的な仕事が多少ありますので、ある程度のオフィスワークに対応できるスキルがあるといいと思います。もちろん、経験がなくても大丈夫。チャレンジ精神や向上心を持って取り組める方なら、入職後に身に付けられますので安心してくださいね。