社会的意義のある仕事がしたくて入社しました。

運転士:稲本和彦

大手観光バス会社での20年の経験を活かし、年金をもらうようになってから社会的意義のある養護学校のスクールバス運転士として活躍中。

実際のお仕事内容を教えてください。

現在は養護学校のスクールバスの運転をしています。
正味運転は、朝、回送と実車で2時間以内です。
夕方と言っても2時、実車と回送で2時間以内のお仕事で、約1日100kmの走行なので、正直体は疲れません。
早く帰れて夜はゆっくり自分の時間を持てます。
祝祭日・土・日休みがいいですね。

研修内容について教えてください。

まず、面接で運転のテストを1時間社長の横乗りで指示された道を運転しました。
研修は20時間のコース運転・横乗り、座学は10時間、1週間のしっかりした研修でした。
座学の資料は国土交通省のものを使用し、1人1冊それぞれにご用意して頂き、充実した研修内容だと思いました。

信長観光バスでのやりがいは

地域密着型のバス会社なので、お客様とのふれあいが多く「運転が優しかった。」「接し方が良かった。」など、
お客様に感謝のお言葉を頂いたときに特にやりがいを感じています。

これからも、乗客に対する意識、命を預かっている責任感を持ち、交通ルールを守って乗り心地のいい運転を心掛けてまいります。

入社して良かったと思うことは

妻との時間を持てる様になった事です。
社風は上下関係の無い家族的な雰囲気で、給料も大手やよその会社と比べてみても多い方だと思います。
社保・有給など待遇もすべてそろっていますが、唯一ボーナスがありません。
でも、その分給料は悪くないのでそんなに気にはなっていません。
慰安旅行は社長の運転する大型サロンバスで一泊2日の旅行に行けるので、毎年非常に楽しみにしています。

今後の目標は

運転が出来なくなったら、バスのそうじ係り、メンテ係り、点呼係りなど、短時間でも仕事に携わっていたいです。

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