私の職場は岩手県盛岡市にある宝くじ売場です。店舗があるのは、地元で有名なホームセンターの敷地内。毎日多くのお客様が行き交いますので来店も多く、活気があります。特に年に3回あるジャンボ宝くじの発売時期は、途切れなくお客様が来店される日もあるんですよ。
職場はとても和気あいあいとしていて、同僚も優しい人ばかりです。売場にはノートが置いてあり、その日あったことや申し送りすることなどを書いていますが、みんなと文通しているようでとても楽しいですよ。
お金を扱うことに不安を覚える方がいるかもしれませんが、冷静に対処すれば難しいことはありません。売場は防犯対策もしっかりしていますし、もし何かあれば、すぐ事務所に連絡して警備の方に対応していただけます。
宝くじ販売はお客様に夢を売る仕事。「当たったよ!」と言われることがいちばんのやりがいです
ジャンボ宝くじの発売時期はお客様の活気であふれています
息子を育てながら楽しく働いた14年。これからもずっと続けたい
前職は建設会社の事務をしていましたが、結婚後出産のため退職。子育てが落ち着いたタイミングで「もう一度働きたい」と復職を考えました。
実は、宝くじ販売は以前から興味があり、チャレンジしてみたいと思っていた仕事だったんです。当時は5歳の息子がいましたが、面接で「勤務時間は相談しながら無理なくやっていきましょう」と言っていただき、安心しました。
入社後も子供の行事があるときなど、シフトを調整してくれたり、休ませてくれたりしました。また、周りも子育て経験がある方が多いので、助け合いながらここまでストレスなく働けています。
宝くじ販売はお客様に夢を売る仕事。お客様が当選され、窓口で換金にいらっしゃったときは自分の事のように嬉しくて、つい飛び上がりたくなることもあります。「あなたから買ったくじが当たったよ!ありがとう」と言われることが、この仕事でいちばんのやりがいですね。これからも体力が続く限り、働きたいと思っています。
私のように子育てをしながら働いているスタッフもいっぱいいますし、未経験からスタートしている方ばかり。何も心配することはありませんよ。私たちと一緒に、お客様に喜ばれるこの仕事へぜひチャレンジしてください!
2005年 入社