スタッフインタビュー

長く続けて欲しいから。  ~採用担当者メッセージ~

日章警備保障では、巡察に力を入れています。

各担当警備先を回り、スタッフの就業環境や人間関係に関する相談を受けることを業務としています。
担当しているのは、経験豊富な警察OBの60代社員3名が在籍する“コンプライアンス推進部”という部署。

警備先によって雰囲気はまったく違うので、お仕事に溶け込めないなどの悩みを抱えたスタッフは他の場所へ配置転換。
実際に別の場所へ移ったことで、もう半年近く続けているスタッフもいます。

体力や時間の都合で続けていくのが厳しいという場合は日数を減らしたり、収入を増やしたいということであれば逆に増やしたり…
できるだけ融通を利かせることで、スタッフが辞めてしまう原因を取り除いています。

シフトの融通を利かせてもらえるので、アルバイトだった頃も学校とバイトの両立で困ったことはありません。

2013年3月、大学生時代にアルバイトとして入社。
2015年4月、正社員登用。
2016年4月、本部配属。

基本的に、休みの希望はほとんど聞いてもらえます。
だから私が友達の紹介でアルバイトとして働き始めた頃から、学生以外にもお芝居や音楽の夢を追っている人、お金を貯めるためにWワークをしている人が大勢いました。
今も変わらないですね。

私は未経験から始めて、いちばん最初の配属先が銀行でした。
勤務中はずっと緊張している状態なので、終わるとグッタリ。
3ヶ月くらいしたら力の入れ方・抜き方が分かってきてだいぶ楽になりました。

思ったことはどんどん言うことができますし、下の意見もよく吸い上げてくれます。
面倒見の良い上司がたくさんいるので、未経験でも気軽に始めて欲しいです。

気づけば、8年目。きっと10年目も20年目も、あっという間です。

私も、友人の紹介で入社した一人です。

24時間、365日稼働している仕事なので、働き始めていちばん変わったことは生活リズム。
とはいえ、長時間の場合はスタッフの集中力が切れないように複数の業務を短時間で交互に行うなど工夫がされています。

あとは、常に見られている仕事なので立ち姿を意識するようになった、信号は絶対に青で渡るようになった、など、日常生活にも変化がありました。

今は本部配属になり、スタッフの要望や不安を聞く立場になりました。
社内に顔見知りも増え、半年に一度の現任研修では「久しぶり」と声を掛け合ったり、各警備先で働いていた当時の仲間と一緒に飲みに行ったり。
みんなが長く仕事を続けてくれることが嬉しいです。

スタッフに聞きました。~心に残っている出来事~

「まだアルバイトだった学生時代に傷病者対応を行いました。
その後、契約先企業の方から『次もあなたに来て欲しい』と指名を受けたときは、すごく嬉しかったですね」

「『日章警備保障の人』ではなく、名前を覚えてくれるお客様がいること」

「銀行やオフィスビルで出入り管理を行っていると、ちょっとしたことでも『ありがとう』と声をかけていただけます」

スタッフに聞きました。~正直に言います!ココが大変~

「いろいろな警備先を回っていますが、場所によって雰囲気や仕事が異なるので、毎回覚えるまでは大変です。防災センターなどは書類の記入も多いですね」

「やっぱり、立哨警戒がメイン業務になっている、立ちっぱなしの警備先。健康維持のため、プライベートでも運動をするようになりました」

「最初は稼ぎたかったので、24時間勤務の警備先を選択。でも、生活パターンが変わってしまって・・・体力的にきつかったので、日勤のみの警備先へ異動させてもらいました」