スタッフインタビュー

自身の強み・長所を活かす努力をしていたり、自身の生活スタイルを整えていたりといった、心に余裕がある方ではないでしょうか。考え方や家庭環境などは人それぞれだと思いますが、どういった条件であっても余裕があれば、優しい気持ちで接することができると思っています。たとえば寝不足で運転したら、同乗者は怖い思いをしますし、本人もイライラしがちですよね。福祉職において、睡眠は本人の心の余裕にあたり、重要な要素となります。
クリード久喜で働くスタッフはみんな一生懸命で、ときには余裕がなくなりそうなときも。「ちょっと無理していそうだな」「ここはフォローに入ったほうがいいな」というのを判断し、声をかけるようにしています。

スタッフが60名ほどいて、それぞれがアイデアを出し合ってより良いサービスを模索している部分です。福祉業界での経験はあったものの、こんなに大規模な施設で働いたことはなかったので毎日新鮮です。
また勉強の機会が多いところも気に入っています。法改正にともなって外部研修を受けさせてもらい、他施設の方々と関わりを持つことができました。さまざまな考え方に触れることができ、刺激を受けました。これからも成長していきたいと思っています。

入居されたばかりの方が、新しい共同生活へ適応する中でいくつかの課題に直面し、不安やストレスを感じていらっしゃることがありました。スタッフ同士で協力し、その方の個性や特徴を理解。その上でいろいろと試行錯誤した結果、落ち着いた生活が送れるようになって、笑顔が増えました。とても嬉しかったですし、何より自信につながりました。
繊細なご利用者が多いので、思いも寄らない事態が起きることもあります。でもいつもポジティブなスタッフに囲まれ一緒に乗り越えるので、大変だと思ったことはあまりありません。笑い声がたえない職場です。

いろいろなご利用者がいらっしゃるので正解はありません。また一生懸命考えて創意工夫したのに、それが全部無駄になってしまったと感じる日もくることでしょう。ですからあまり肩肘はらずに、そのときどきの状況にあった対応ができると良いかもしれませんね。一人で背負いこまずに、何かあったら私たちに相談してください。行き詰まってしまったことも、みんなで考えればきっと答えが見つかります。一緒に楽しく働きましょう。