スタッフインタビュー詳細

機械に詳しくないから、経験がないからといって諦めないで! 大切なのは、やる気です!

長谷川 みどり
生産技術課
“ものづくり”が好きだから。
その気持ちだけでこの世界へ飛び込んできました。

前職はビンテージヘルメットの内装のリペアという、少し変わった仕事をしていました。転職を考えた時に、前職のように黙々と手を動かして作業するのが自分には向いてると感じ、以前から興味のあった“ものづくり”の世界へ。職業訓練校で技術を習得し、ますます機械加工の楽しさを知り、結果、日本フレックスに入社。就職活動時に見学に行った会社は約8社。その中で日本フレックスへ見学に来た際、とても驚きました。鉄工所や作業現場などは、皆さんも乱雑なイメージがあると思います。あちこちに部品が散らばっていたり、職人にしかわからない位置に大事な工具が置いていたり…。そんな現場のイメージを、驚きのギャップでくつがえされました。整理整頓が徹底され、職場の雰囲気が良かったのです。この業界では、それは当たり前ではありません。決して新しい意味での“綺麗”ではないのですが、清潔・整然とした職場環境に非常に好印象を持ち、応募を決めました。

目盛りを合わせて寸法ぴったり!
自分の手ひとつで作品ができ上がっていく、それが“旋盤”の魅力

私が所属している生産技術課は、さまざまな機械を使用します。
多くの機械の操作を覚えていくとなると非常に大変じゃないかと聞かれるのですが、それは全く苦にはなりません。むしろ、自分のできることがどんどん増えていくのが楽しく、もっと覚えたいとやる気があふれてくるんです。友人たちには、「変わってるね」と言われます(笑)。
入社後の研修は約2か月間。実際に仕事をしながら覚えていきます。当時は初めて触れる機械の扱い方や、仕事の全体の流れを覚えるまでは大変でした。ですが先輩方が、わからないことがあれば、わかるまで親切に教えてくれるので、とても心強かったですね。職場の雰囲気の良さは、この人間関係からも感じます。そんな当社だから、社内の風通しも非常に良く、個人の意見も積極的に取り入れてくれます。立場など関係なしに、改善したい点があれば何でも言えるアットホームで働きやすい環境です。社内教育にも積極的で、セミナーや資格検定の話をもらいました。今は、それに向けて勉強をしている真っ最中。これから自分の目標として、もう少し複雑なCAMを作成できるようになりたいですね。

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