スタッフインタビュー詳細

面接担当者の人柄で選んで大正解。課長として、ケアの質をさらに上げていきます。

M.S
部署:介護課長
入社:2006年
面接での話しやすさが入職への決意を後押ししました。

私は福祉の専門学校から就職した新卒組です。就職活動でいくつもの施設や病院を訪問し
印象に残っていたのが奈良厚生会病院でした。人事担当者が非常にやわらかい雰囲気の人で、とても話しやすかったのを覚えていて、内定をいただいたときに当病院なら働きやすいだろうと思って飛び込みました。当時は私が最年少で年上の先輩が多かったのですが、みなさん親身になって接してくれたので職場に慣れるのも早かったです。もう17年以上働いていますけど、長く続けられているのは良い人たちに恵まれたおかげだと思っています。それに、20代のうちに介護主任に、30代前半で介護課長を任せてもらえたことも自信になりました。がんばりがきちんと認められる職場であることを実感できるので、意欲的に仕事に取り組めています。

元気をくださる利用者様に喜んでいただけるケアを目指しています。

介護職に就いてから何年経っても、利用者様から「ありがとう」という言葉をいただけるとやはりうれしいです。夜勤で意外と大変なのがおむつ交換なのですが、そんなときも感謝の言葉をおっしゃっていただけると一気に疲れも吹き飛びます。だからこそ、利用者様がいつも笑顔で暮らせるようにケアの質を上げることが私の目標です。いま心がけているのは職場の雰囲気づくりで、看取りのような大事な場面を除いてはあまり細かい指導はせず楽しく働いてもらえることを第一としています。もっと介護職の人数が増えたらできることもあると思うので、新人が来る日が待ち遠しいです。利用者様が最期の瞬間をお迎えになるまで楽しかったと目を細めていただけるように、みんなと協力してできることを実践していきたいですね。

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