NUMBER10

腰を据えてお客様と向きあった先には、現場改善という確かな充実感が見出せます。

杉本 英男
営業部/部長 関東支店 杉本 英男 2008年入社
Hideo Sugimoto

会社はいま、右肩上がり。お客様からの反響に活力をもらっています。

ナカオ工業の営業部は、関東・中部・大阪の各拠点に分かれて営業活動を展開しています。当社の製品のなかでも、私たちが販売を手がけるのは、その大半がオートフロア。トラックの荷台に設置する自動荷物移動装置で、床面を自動的に前後させて積み下ろし作業の負担を軽減するものです。働き方改革や人手不足が叫ばれる昨今、ドライバーの待遇改善につながるオートフロアの需要は着実に伸びており、会社の業績も好調。「積み下ろしが楽になった」「ドライバーの離職率が下がった」といった反応は、この仕事の何よりのやりがいです。

インタビュー

スピーディな顧客対応を徹底し、地道に信用を積み上げてきました。

所属先の関東支店は、かつて私ひとりでやりくりする時代もありましたが、現在は営業と事務のスタッフが加わり、担当業務の多くは既存顧客のアフターフォローが占めるように。商品配送用のトラックに多数の導入実績がある大手コンビニを軸に、これまで築いてきた信頼関係の維持・発展に努めています。お客様からの要望には、可能な限り迅速に応えるのが私のポリシー。製品に故障や動作不良があったときは、即座に旧知の協力店に連絡して修理を手配するほか、トラブルを未然に防ぐべく定期的なメンテナンスもご案内しています。

インタビュー

長い目で物事をとらえれば、おのずと結果がついてくる仕事です。

導入までに大きなコストがかかる商材の特性上、お客様の経営状況などによって営業が困難になるケースは多々あります。私が新規開拓に出ていたころは、現時点での契約が厳しいと判断すれば、食い下がらずに別のお客様のもとへ向かっていました。とはいえ、一度購入に至らなかったとしても、社内情勢に変化があったことで、数年の間隔を置いてご注文をいただくことも少なくありません。長期的なスパンで売れる製品を扱っていることを自覚し、割り切りのよさと粘り強さを併せ持つことが、当社の営業に求められる姿勢だと思います。

インタビュー

親身にお客様に寄り添い、より働きやすい物流現場を形づくる提案を。

オートフロアは、年齢を理由に業界を去ろうとするドライバーや、体力面に不安を抱える女性の活躍を後押しする製品。積み下ろしによる疲労感が和らげば、結果的に運転に集中できる状況を生み出すことにもつながり、ひいては安全輸送の実現にまで寄与できます。それだけに、私たちの仕事が持つ意義は決して小さくありません。製品の専門性が高いとはいえ、最初は誰もが初心者。「自分にできるだろうか」という心配は無用です。お客様の懐に入り込み、そのニーズを一生懸命に察知しようとする思いが、成長の原動力になるはずです。

インタビュー
杉本 英男
営業部/部長 杉本 英男Hideo Sugimoto 関東支店/2008年入社

ホテルマン、バス会社の営業などを経てナカオ工業に入社以来、一貫して関東支店に勤務。部長へとキャリアアップした現在は、大口顧客との取引において窓口の役割を果たしながら、後進の育成にも尽力している。

杉本 英男さんのある日の一日

AM

8:30
出勤・清掃・朝礼
8:45
事務処理

PM

12:00
休憩
13:00
顧客訪問
16:30
帰社・事務処理
17:00
退勤
取材:2019年8月

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