スタッフインタビュー詳細

お買い物時間を充実したものに。楽しみやワクワクを届け、お客様を笑顔にしたい。

F.T
中村屋 梅美台店
青果部門 主任補佐
2015年入社
部門によりまったく違う顔。戸惑いながらも、徐々にできることが増えていきました。

『中村屋』へは新卒で入社しました。当社を選んだのは、学生時代に別のスーパーでアルバイトをしていたため、ある程度業界を知れていましたし、何より、慣れ親しんだ地元で働きたいという想いが強かったからです。ただ、学生バイトのころは、牛乳や冷蔵商品の陳列を行う日配をしており、当社ではじめて青果の仕事に携わるようになったので、最初はわからないことばかりでした。まずは主任の下につき、もやしの陳列や葉物の袋詰めといった簡単な作業からスタート。ほとんどの作業は1年ほどでコツをつかめましたが、野菜は季節ごとに並ぶものが変わったり、春はタケノコやフキというように扱う期間が短いものもあるため、四季それぞれの旬の食材や加工方法を覚えるまでは3年近くかかりました。現在は、一通りの野菜についての知識を習得でき、品出しから売場の整理、荷下ろし、袋詰めなどの商品加工、発注業務まで幅広く任されるように。主任補佐へキャリアアップもして、自身の成長を感じています。

自分の考えた売場が完成し、売上につながる瞬間の喜びは格別です。

日ごろから心がけているのは、見栄えの良さと事前の段取りを組むことです。お客様が手にとりやすいように棚をキレイに保つのはもちろん、日々、多くの野菜や果物の陳列・加工を行うため、効率の良い動きも求められます。特に段取りを考えながら動くのは大切で、意識を強めると、その日だけでなく翌日の作業にも着手できるようになり、効率は格段に上がりました。時間に余裕ができたことで、店内のレイアウトにも時間をかけられるようになったのです。私の場合、広告の品やその日のお買い得商品をピックアップして、お客様の目に触れやすい場所に配置する売場を考えるのですが、頭の中で描く売場が実際にバシっと決まったときや売上アップにもつながったときは、達成感や喜びと同時に大きなやりがいも感じています。

日により表情の違った『中村屋』を見せていきたい。

青果部門では、店頭販売や果物の盛り合わせを販売する果物盛りなどのイベントも開催。そのほとんどがスタッフ考案のもので、自身の案が採用されるチャンスも多くあります。今後は、常連の方でも毎日のお買い物を楽しんでいただけるよう、日ごとに違う『中村屋』を感じてもらえるような取り組みをもっと取り入れていきたいです。今あたためているテーマは、その日ならではの特別感。レイアウトや外に置く商品棚の打ち出し方などを180度変え、お客様に全然違う店舗に来たかのような驚きを感じてもらえるような売場の演出を考えています。他にも主任補佐として、主任のサポート役に徹するのはもちろん、スタッフが働きやすい環境を提供することも大切な仕事なので、一人ひとりの得意・不得意をしっかり理解した上で仕事を割り振り、それぞれが自分のスキルを最大限発揮できる職場を作っていきたいです。青果の仕事は、重たい荷物の持ち運びもありますが、不安な方には陳列や加工を中心にお願いしていますので、男性も女性も無理なく働ける環境です。最初は先輩がついて指導にあたりますので、未経験の方も焦らず徐々にできることを増やしてくださいね!

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