部門紹介

水産部門

鮮魚・塩干に分かれて業務を行います。鮮魚は、魚を切り身にしたり、貝類やエビの加工・盛り付け、焼き魚や煮魚の調理を担当。塩干の担当は、魚の干物や昆布の佃煮の加工・陳列をお任せします。資格や鮮魚の地調理経験はなくてもかまいません。配属後は、鮮魚・塩干作業ともに習得していただきます。水仕事が中心なので、手荒れや足元の冷え、冬場は霜焼けになる場合があり、一人ひとりが対策をしながら業務に励んでいます。水産部門では週に1度、多くのお客様からご好評をいただく『トロ箱市』を開催。スタッフ自らが調理方法のご案内や対面販売を行い、お客様との交流を深めています。

畜産部門

専用のスライサーを使用しての精肉(牛肉・豚肉・鶏肉)のカットやパック詰め、ハム・ソーセージなどの加工品の発注や陳列をお任せします。資格や畜産の調理経験は問いません。精肉のカットは、大きな刃物やスライサーを使用しますので、扱いには細心の注意が必要ですが、使用方法や注意点は丁寧に指導しますので、はじめての方も安心してください。精肉は、切り方ひとつで食材の良し悪しが決まります。技術を習得することで見た目や味にも大きな変化が現れるため、ご自身の成長や面白さも実感していただきやすい仕事です。

レジ部門

釣銭の準備やレジ周りの清掃、商品の精算といったお客様対応に加え、パンやお菓子の陳列、発注業務、チラシ作りもお任せします。レジは、有人レジとセミセルフレジの2つです。有人レジはスキャンから釣銭の受け渡しまで担当し、セミセルフレジはスタッフがスキャンのみを行い、お金はお客様自身で機械に投入していただきます。最初は先輩と2人1組でレジに入り、商品のスキャンとお金の受け渡しを交互に行います。すべての台に自動釣銭機を導入しているので、お金の取り扱いに慣れていない方も安心です。

惣菜部門

惣菜の調理やパック詰め、品出しをお任せします。ひじきやきんぴらをはじめとする和惣菜から海鮮巻きまで、店内でイチから作る商品も多く、お客様に手作りならではの温かな味を届けています。ほとんどがレシピ化されているため、料理に不慣れな方もスーパーでの仕事がはじめての方もスタートしやすいです。最初は、揚げ物などの簡単な料理を中心に担当していただきます。一通りの作業に慣れるまでは、必ず先輩が一人つきますので安心してください。スタッフはパートの主婦さんが多数活躍中です。未経験からはじめた人が多く、普段の家事スキルを活かしながら老若男女に愛される美味しさを提供しています。

一般食品部門

一般食品とは、調味料やペットボトル飲料、おかずの素といった、賞味期限の長い非生鮮の食品を指します。お任せするのは、非生鮮品の陳列や発注です。割れ物やケースごとのペットボトル飲料と、重量感ある食品の持ち運びもあるため、取り扱いには注意する必要があります。非生鮮品は、基本的に1年を通し陳列するものばかりですが、その時期にしか使えない食品や旬の食材に合う調味料を全面に押し出すなど、季節感を意識した売場づくりが大切です。

閉店業務(夜間マネージャー)

夜間マネージャーとして、フロア全体の管理にあたっていただきます。勤務は夕方17時または18時から閉店まで。施錠業務やお客様対応を中心に、各部門のフォローや品出し等もお任せします。スタッフは50~60代の男性が活躍中。元銀行員や食品関連会社勤務など、異業種から転職した方もいます。夜間の責任者、いわば店長代理となる重要な役割を担うポジションなので、何ごとに対しても強い責任感が不可欠です。