スタッフインタビュー詳細

“いつでも楽しく“を胸に、これからも元気いっぱいで働き続けたい。

K.N
中村屋 梅美台店
レジ・フロア部門 レジチーフ
1995年入社
出産を機に退職。離れることで改めて『中村屋』の良さを再認識しました。

入社してからあっという間に26年もの月日が流れましたが、実はその間、出産を機に『中村屋』を辞め、近所で別の仕事を探していた時期があります。子どもと過ごす時間を考えての決断でしたが、環境に慣れ、スタッフとの信頼関係もできていた職場だったので、退職時は『中村屋』への未練も残っていました。やっぱり慣れ親しんだ環境で働きたいと強く思い、もう一度戻れないかと打診しようとしたときに、店長からも「また働いてもらえないか」と声をかけてもらって復職できるようになったのです。仕事と育児との両立は決して楽ではありませんでしたが、業務に関しては段取りをしっかりと把握し、何ごとも先回りを意識して取り組んでいたので、以前より周りから頼られるようになっていました。慣れ親しんだ『中村屋』だからこそできた働き方で、子育てとの両立も想像以上に無理なくできました。今はチーフにまでキャリアアップもでき、あのころ、復職という道を選んで本当に良かっと思っています。

お客様からの「ありがとう」で涙がこぼれそうになりました。

レジ業務では、機械の操作やお客様対応だけでなく、パンやお菓子の品出し、発注業務、チラシづくりも並行して行います。業務量は少なくないので慌ただしさを感じることもありますが、気持ちの沈みはお客様にも伝わるものだと思うので、『どんなときも楽しむ!』をモットーにいつも笑顔を忘れないようにしています。レジはお客様との距離が最も近いポジションです。笑顔や丁寧な対応はもちろん、型崩れしやすい商品は両手で持つなど取り扱いにも気を配り、気持ちよくお買い物を終えていただけるよう心がけています。お客様は常連の方も多く、「いい天気やね」「おはよう」と気軽に声をかけてもらえるのはとても嬉しいです。最近は感染症の影響もあるのか、「ありがとう」という言葉を聞く機会が特に多かったように感じ、中には「大変な時期やのにお店を開けてくれてありがとう」と深々と頭を下げてお礼を伝えてくれる方もいらっしゃいました。普段当たり前に通っているスーパーは、実は何気ない毎日を支える重要なライフラインで、私たちの仕事が多くの方の暮らしを支えているのだとお客様からいただくたくさんの「ありがとう」から実感し、目頭が熱くなったのは今もよく覚えています。

仕事からプライベートまで、何でも話せる仲の良さが自慢です。

今後の目標は、フロア業務の時間をしっかり取りつつ、チラシづくりや発注などの事務作業をもっと早くこなせるようになることです。理由は、1日1度はお客様と接する時間を取るためで、フロアに出ることで売れ筋商品が把握でき、チラシの質もさらに上がるはずなので、これからもお客様との時間を大切にしながら店頭に立ち続けたいです。レジやフロアのスタッフは、主婦やママさん、フリーターなど、女性が多いです。仲の良さが何よりの自慢で、休み時間が合えば子どもや家の話ばかりしていますね(笑)。お子さんのいる人も多いため、急なお休みに対してもスタッフ同士で協力し合い対応しています。子育てを経験してきたからこそ両立に対して理解のある人が多く、私も何度も助けてもらいました。ママさん世代が働きやすい環境ですし、レジがはじめてという方も研修期間を設け、しばらくは先輩がついて作業を行うなど、習得スピードに合わせた指導をしますので安心してくださいね!

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