スタッフインタビュー

当院は、整形外科とリハビリをメインに内科、小児科などを備えた地域密着型の病院です。病棟は急性期病棟と回復期リハビリテーション病棟の2棟があり、二次救急に対応しているほか訪問看護ステーションも併設。救急・入院・在宅療養まで幅広い患者様に対応しています。
私自身、中田病院に勤めて40年になります。ここまで長く続いたのはひとえに院内の人間関係がよく働きやすかったから。残業が月5時間程度と比較的少なく、皆が協力し合って「今日は必ず定時で帰ろうね」という空気を作っていることも働きやすさにつながっていると思います。

大学4年生のとき臨床実習で2カ月間お世話になり、当時の課長に声をかけていただいて新卒で入職しました。20～30代のリハビリスタッフが多く、フレンドリーで話しやすい雰囲気だったのが入職を決めた理由です。
現在は外来のリハビリを担当しています。患者様は高齢の方が多く、肩や膝や腰が痛くて動かしにくい方や、骨折した方のリハビリ、退院後に日常生活を行う上で必要な動作を行うためのリハビリなどを行っています。またスポーツによる靭帯損傷やアキレス腱断裂などからの回復リハビリも行っています。

理学療法士として、急性期病棟のリハビリテーションを担当しています。急性期病棟のリハビリテーションスタッフは理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を合わせて現在14人態勢です。整形外科疾患の患者様の術後のリハビリのほか、内科疾患の患者様が寝たきりにならないよう起き上がる・歩くなどの練習を行ったりしています。
中田病院は、学校の求人票で見て見学に来た際にリハビリ室の先輩たちの雰囲気がよかったことから直感的に入職を決めました。当院は1階に広いリハビリセンターがあり、設備や道具も充実しています。設備面は非常に恵まれていると思います。

急性期病棟のケアワーカーを務めて10年目になります。急性期病棟には午前6名ほど、午後は3～4名の介護補助がいて、患者様が院内で寝起きをしたり着替えたり、移動、排泄、入浴などをする際の介助を行っています。私は2年前に介護主任になり、勤務表の作成や業務管理なども担っています。
実は中田病院へは再就職で戻ってきたんです。家の事情で2年ほど仕事を離れていた時期があり、落ち着いた頃合いに「戻ってこない？」と声をかけていただきました。スタッフ同士の人間関係がよく働きやすい職場だったので、迷わず戻ってきました。