スタッフインタビュー詳細

ともに喜び、ともに気遣う、充実した毎日です

佐香 薫
介護職員 常勤
職歴/12年
介護の仕事の楽しさが忘れられず復帰

私が介護の世界に飛び込んだのはもう10数年前になりますが、祖母が認知症を発症した際に何かあったときのことを考え、ヘルパー2級の資格を取ったのがきっかけでした。せっかくなので、資格を使って働いてみようと思ったんです。
その後は結婚を機に一度退職し、離れていた時期もありますが、介護の仕事の楽しさが忘れられなくて復職しました。

利用者さんと話をしたり、身のまわりのお手伝いをしたりしていると、相手の「ありがとう」という感謝の気持ちがダイレクトに伝わってきて、一緒になって喜びを感じられます。そういったところが介護の仕事の魅力ですね。

私たち職員の体を気遣ってくれる

長渕園は全100床ありますが、常時ほぼ満床に近い状態です。私たちは利用者さんたちの身体介護全般、つまり食事、排泄、入浴など、朝起きてから夜寝るまでのお世話を行っています。

以前働いていた施設では、夜勤は16時間でしたが、ここでは8時間。残業もほとんどありませんし、以前より体は楽ですね。
長渕園は夜間に利用者さんの様子が分かるシルエットセンサーを積極的に導入してくれたり、スタッフが「スライディングボードがもう少し欲しい」と話したらすぐに購入してくれたりと、私たち職員のことをいつも気遣ってさまざまな対策を講じてくれます。働いているとその気持ちが伝わってくるので、こちらも嬉しくなりますね。「ここでなら長く働ける」と感じさせてくれる法人だと思います。

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