スタッフインタビュー

意見が気軽に言える環境づくりをしています

川口 友彦
介護主任
職歴/18年
法人内の施設で多角的に働き経験を積める

就職活動をする中で福祉業界に興味を持ち、こちらに入職しました。
正直にいうと、当時は介護職に対してそこまで強い動機があったわけではありませんでした。ですが、結果的にこうして18年も続けることができているのは、ここでの仕事が自分にとってやりがいを感じられるものだったからだと思います。

もちろん、最初のうちは大変なこともありました。それでも根気よく続けていると、徐々に仕事がこなせるようになり、周囲との関係性もできて楽しくなっていきました。

長渕園を運営している積善会の施設には特養だけでなく、看護小規模多機能型施設やデイサービスセンターなどもあります。そのため、介護分野で幅広い経験を積んで、キャリアアップを図りながら自分の将来像を描けるという良さがありますね。

支え合っているから忙しいときも頑張れます

渡部 竜一
介護副主任
職歴/13年
人生の先輩方に心から喜んでもらえる、それが介護

携帯電話の販売ショップに勤めていたとき、高齢のお客様に説明するのが得意だったんです。
分からないことを教えたり、操作を手助けしたりして、感謝されることが嬉しかった。その経験が介護の仕事を始めるきっかけになっています。

その後、身内で介護の仕事をしている人がいて、話を聞いているうちに本格的に働きたいと考えるように。また、青梅という土地はプライベートでよく遊びに来ていたので馴染みもあり、ここへの入職を選びました。

それから13年、今は介護副主任を務めています。長渕園のいいところは、スタッフがみな温かいことです。問題が起きれば、多くの人間が関わって解決策を見つけます。いつもチームで支え合っているから忙しいときも頑張れますね。

「笑顔」と「ありがとう」が向上心の源泉

鏡谷 祥子
介護職員 常勤
職歴/14年
感謝されるこの仕事が、私には合っている

介護歴はトータルで14年になります。はじめは未経験で特養の施設に飛び込み、そこで3年ほど勤めましたが、移動・移乗介助がきっかけで腰痛になってしまったんです。その後はしばらく体を休めながら、有料老人ホームで経験を積みました。

現在は再び特養の長渕園に勤めていますが、ベッドや車イスへの移乗をサポートするスライディングボードをうまく活用したり、腰に負担がかかる作業をする際は必ず2人で行うようにしたりなど、工夫しながら毎日頑張っています。

もともと、介護の仕事をする前は飲食店で接客の仕事をしていましたが、資格という目に見える形で自分のスキルを証明できることに魅力を感じて介護業界に転職。
介護技術を磨きながら、ご本人やご家族の方からも感謝されるこの仕事が、私には合っていると感じています。

ともに喜び、ともに気遣う、充実した毎日です

佐香 薫
介護職員 常勤
職歴/12年
介護の仕事の楽しさが忘れられず復帰

私が介護の世界に飛び込んだのはもう10数年前になりますが、祖母が認知症を発症した際に何かあったときのことを考え、ヘルパー2級の資格を取ったのがきっかけでした。せっかくなので、資格を使って働いてみようと思ったんです。
その後は結婚を機に一度退職し、離れていた時期もありますが、介護の仕事の楽しさが忘れられなくて復職しました。

利用者さんと話をしたり、身のまわりのお手伝いをしたりしていると、相手の「ありがとう」という感謝の気持ちがダイレクトに伝わってきて、一緒になって喜びを感じられます。そういったところが介護の仕事の魅力ですね。