スタッフインタビュー詳細

いつまでも「ここに来るのが楽しみ」と 言っていただける場所であり続けたい。

安澤 可奈
通所リハビリテーション
副主任 介護福祉士
2017年入職
この仕事を選んだきっかけと、日ごろから心がけていることは?

2017年、運転が好きでパートのドライバーとして入職しました。送迎の際、利用者様とお話しすることが楽しいと感じていたところ、運転もできて利用者様とも関われる常勤の介護職の話をいただき、迷うことなくお受けしました。とはいえ、経験も資格もなかったので、当院の資格取得支援制度を利用して、働きながら初任者研修と実務者研修に通わせていただき、介護福祉士を取得。仕事をするうえで意識しているのは、ことわざの「親しき仲にも礼儀あり」です。どんなに利用者様と親しくなったとしても、私たちの仕事はサービス業であることを忘れないように日々心がけています。ちょっとした気遣いや、普段との変化に気づいて声をかけるのも大切です。

仕事のやりがいを教えてください。

人材育成も副主任である私の重要な役割です。新人職員に先輩1人を教育担当として3ヵ月つけて、何をしていいか分からない時間が発生しないようにし、新人に孤独や不安を感じさせないよう、その日その日でフィードバックする時間をつくっています。通所リハビリテーションは、人対人。当然、合う合わないもあるでしょう。そうした状況でも、相手の気持ちや性格をくみ取って何を望んでいるか分かるよう、コミュニケーションを大切にし、会話の中で少しでも笑顔になっていただくように努めています。結果、利用者様と信頼関係ができると、「孫や娘と話しているみたい」と言っていただけたり、逆に「大丈夫?」と心配してくださったりするのが本当にうれしいです。

これからの目標と、求職者の方へのメッセージをお願いします。

現場の職員としては、利用者様が楽しんで利用していただけるよう、新しいことに積極的にチャレンジすることを目標にしています。副主任としては、職員一人ひとりが働きやすいよう、業務改善を進めていき、上司である責任者のサポートもしていきたいです。通所リハビリテーションは、責任者を筆頭に明るく楽しい職員が多く、みんな仲良く働いており、すぐに溶け込めると思います。小さい子どもがいる主婦も多いですよ。子どもが急に熱を出して休む必要が生じてもお互い様の精神でフォローするので安心してください。もちろん、仕事なので大変さを感じることもあるかもしれません。でも、チームワークが良く、お互いに助け合って仕事をしているので、働きやすいです。私たちと一緒に楽しく働きましょう!

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