スタッフインタビュー詳細

宮本病院に入職した決め手は、内科のほか精神科があるため様々な方と関われることでした。療養型病院で、ゆっくりと患者様の支援ができることも大きかったです。
現在は内科担当の社会福祉士として、入院を希望する方が何に困っているかを聞き取ったり、退院する患者様がご自宅で生活するための環境調整を行ったりしています。

印象に残っているのは、長期入院していた患者様と退院後に外来でお会いしたときのこと。「退院したい」という希望のもと、ヒアリングや退院支援をしていた方で「あなたに相談できてよかった」と言われたときはお役に立ててよかったと思いましたね。

上記の業務のほか、患者様やご家族からの要望をスタッフと共有するのも私の役目。看護師やリハビリスタッフなど各々の専門的な視点を尊重しながら、ベストなケアを目指すことを心がけています。
患者様やスタッフと会話をする際は幅広い分野の疾病について、ある程度の知識が必要。社会福祉制度も内容が定期的に改定されるので、日々勉強です。

私は元々社会福祉士の資格を持っていましたが、ソーシャルワーカーとして働くのは当院が初めてです。入職時は新人教育計画に沿って月ごとの目標を決め、先輩にフォローしてもらったのでスムーズに業務を習得できました。
職種問わず親切なスタッフばかりなので安心して来てください。