インタビュー【建機部品事業&部品管理本部】詳細

マクシスは“当たり”でした!

槙原さん
入社:2007年6月
雇用形態:正社員
所属:部品管理本部 管理部購買在庫課
職種:事務
業務内容

現在は、在庫の発注管理の仕事をしている部署で、事務の仕事をしています。電話応対から納品書などの管理、入出荷や在庫に関する手続き、現金出納、入金処理なども行っています。細々と多岐にわたる業務ですね。毎朝、部署ごとの小さな朝礼があって、来客予定や外出の時間など、その日の予定を把握した状態で仕事を始められるので助かりますね。最初は、専門用語や会社名などを覚えるまで大変かもしれませんが、徐々に慣れてきますのでご安心ください。通常業務なら1カ月ほどで覚えられると思います。

事務の仕事にも、楽しみは多いんですよ。月ごとに在庫の棚卸しで帳簿のチェックがあるのですが、「どうもここの数字が合わないんだよね…」と言われ、何百行もあるシートの中からその箇所を見つけたとき。そのときは爽快でしたね。思わず「これだー!」って。私は、間違い探しが好きみたいです。請求書のチェックなどでも、延々と続く長い明細を紙の伝票と付き合わせて、ピッタリ数字が合ったときは気持ちが良いですよ。それから、「ここのとこ、見やすくなったね」とか「ここ、キレイにしてくれてありがとう」とか、感謝の言葉をもらえると、やっぱり嬉しいですね。

月に1回会議があって、そこで発言の機会があるというのも業務に役立っています。
普段は用件以上のことはなかなかお話しできないことも多いですよね。でも、仕事がどのように進んでいて、どのような問題があるのかなど、互いの立場を知ることができると、コミュニケーションもよりスムーズになります。

仕事をはじめたきっかけ

以前、宝石販売の業務をしていたことがあるのですが、出張が多かったり、立ちっぱなしの仕事であったり、このままずっと長く働けるか不安でした。それで、色々と将来のことを考えて、定年まで一生働ける、安定した仕事と企業を探していたんです。

面接の際も、「定年まで働いている女性はいますか?」と確認しました。マクシスでは、育児休暇も取得でき、復帰して働いている方も定年まで勤めた女性社員も、何人もいました。もちろん復職には本人の努力もあると思いますが、会社の体制としてきちんとしているなと、入社してみて肌で感じています。

育休や産休も、制度としてはあっても実際に使っている人が少ない会社があったり、たとえ休暇が取れても、復職後にブランクを埋めるのがきつくて辞めてしまったり、という話も聞きます。この会社は「当たり」だ、と思いましたね。システムの大きな改変とか、イレギュラーな案件があった時などは多少残業もありましたが、ほぼ定時で帰宅できています。

愛着のある職場と安定した生活

私が入社したタイミングは、ちょうど東日本物流センターが開設された時でした。今年で、ちょうど10年になります。新規の事業所という環境で、新しいスタッフが同時に何人も入りました。何も無いところからのスタート、という感じで。初日から、近くのホームセンターにゴミ箱などを買いに走りました。空っぽだった職場に、一から徐々に備品などを揃えて…苦労した分、愛着がありますね。今でも職場の雰囲気がフラットで風通しが良いのは、そのおかげかもしれません。

ここでは、全国の営業所からの電話を受けます。電話だけでつながっている方も多いのですが、一度皆さんにお会いしてみたいですね。北海道から九州まで、各拠点の方たちの仕事を実際に見てみたい。お互いにどのように事務処理の仕方をしているのか知ることができれば、仕事の進め方や電話での伝え方などもより効率よくなると思うんですよね。

それから、余談ですが…マクシスで働くようになってから猫を飼い始めたんです。実は私、20代で3回転職していて。でも、こちらに入社して3年が経ち、5年が経って「もう大丈夫。定年まで働ける」と自分に確信が持てたんです。猫がいると、心の支えにもなりますし…もうすごく可愛くて、土日も出掛けたくなくなっちゃいますよ。

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