スタッフインタビュー

すべてにおいて“いい会社”。ここへの転職は正解でした。

吉野 健太
ポリエチレン重袋課
製造機械オペレーター
2013年入社
感覚と経験によるところが多い、職人のような仕事です。

前職は、高校から新卒で入った会社で、クレーンを操作して船に荷物を積み込む作業をしていました。ここに転職したきっかけは、弊社で働く高校時代の友人から、職場の人間関係や環境のよさを聞いたからです。あと、前職はお正月やお盆、GWも機械を止めることがない3交替勤務でしたが、ここはお正月やお盆、GWには機械を止める3交替勤務で、長期休暇を取れる“休める”ところにも魅力を感じました。現在は、ポリエチレン重袋の樹脂成形、印刷業務を行っています。具体的には、樹脂を機械の中で溶かして、それを一気に冷やし、その冷やす過程で形を整え、印刷し、袋の形に加工していく業務です。基本的な流れは最初に先輩から教えてもらいました。仕事をしていると、たまに、成形しているフィルムが途中で切れる、機械の調子がよくないなどトラブルが発生することもあります。時には、どうやっても対処できないケースもあります。最初はそのような事態に直面すると混乱していました。ですが、経験を積んでいくうちに「あせっても仕方ない」と思えるようになり、今では冷静に落ち着いて対処をしています。また、仕事の段取り・予定は自分で組めます。もちろん、課内の所属する班の目標をクリアできるスケジュールでなければなりませんが、慣れてくると自分のペースで仕事ができるようになりますので働きやすいです。

モノづくりに対して熱い想いを持つスタッフがそろった職場です。

児玉 寛和
クラフト製袋課
縫製・梱包
2015年入社
頑張り次第でどんどん成長できます。だから、高いモチベーションで仕事に臨めるのです。

スポーツ系の大学を卒業後、新卒でスポーツジムに入社し、インストラクターをしていました。5~6年ほど勤務していたのですが、家庭を持ったことで、通勤に片道1時間以上かかり、土・日の勤務もあるこの仕事が、家族との時間を大切にしたい私の生涯の仕事にできるのかと思うようになったのです。そんな時に、弊社で働く地元の友人から「うちの会社でスタッフを募集しているよ」という話を聞きました。家から近くて土・日が休みというところに惹かれ、しかも面接で会社の安定感についての話も聞けたこともあり、弊社に転職しました。初めての製造業ということで心細さはあったものの、モノづくりには興味がありましたので、ポジティブな気持ちで始められました。現在は、食品や化学品などの包装資材であるクラフト紙袋の製造をしています。私が担当する工程は、袋底部の縫製や封かん、検査、出荷前の梱包作業です。最初は梱包作業がメインでしたが、次第に機械操作を任されるようになるなど、業務の幅は広がっていっています。製造だけでなく、機械トラブルも自分たちで対処していますので、「こうなっているから、このように縫われる」「この部品はこんな役割を果たしている」といった機械の仕組みも知っていなければなりません。この機械の仕組みを覚えるのに、私は1~2年ほどかかりました。

職場の雰囲気も仕事も、好きです。

岡田 幸大様
ポリエチレン重袋課
製造機械オペレーター
2020年入社
高校を卒業後、新卒で入社しました。

高校時代の部活は園芸部で、肥料袋を見る機会がよくありました。その時に、袋のデザインや絵柄のカッコよさに魅せられ、肥料袋に興味を持つようになったのです。この想いを持って就職活動をしていたところ、学校に来た求人票の中に『日本マタイ 兵庫工場』の求人を見つけました。求人票には肥料袋を製造している会社ということが載っており、「どんな会社だろう」と思って、先生に工場見学の機会をつくってもらったのです。工場見学で現場を見た瞬間、「ここだ」とビビッときました。理由は、工業高校に通っていて機械操作が好きだったことと、学校では見たことがない機械がたくさんあり、「動かしてみたい」という想いが湧いてきたからです。本来は3交替の勤務なのですが、入社から2ヵ月間くらいは日勤のみで、先輩に付いてもらってマンツーマンで仕事を教えてもらいました。いろいろな先輩が付いてくださったので、様々な仕事の進め方や機械の動かし方を知ることができ、その中から自分に合うやり方を抜粋するカタチで仕事を覚えていきました。現在は、樹脂成形、カラー印刷、一般印刷を担当しています。ある程度できるようになってきたものの、やはり難しいと感じるところがたくさんあり、そういった時は先輩に相談しています。快くアドバイスをしてくれる先輩ばかりですから心細さはないですね。