スタッフインタビュー

「おめでとう」の気持ちを“ひとさら”に込めて

『マンマグラッチェ』の求人を見たとき、「ここだ」と思いました!
懐石、イタリアンビュッフェなど色々な料理を勉強してきて、それを活かせる場所を探していた私にとって和・洋食、コース料理、‘おやつ’まで手がけられるのは魅力的。腕試しの気持ちもあったのですが、何より「お産を終えた女性のために作る」という所に惹かれました。
施設では私たち調理士も食事の提供を行います。アンケートで喜びの声をいただくこともありますが、やはり直接「ごちそうさま」「おいしかったです」言われるのは嬉しいこと。これからもお礼とお祝いの気持ちを込めて、料理を作り続けたいですね。

後輩ママたちが、子育てを楽しく頑張れますように!

27年間専業主婦だったので、久々のお仕事。不安はありましたが料理は毎日していたので、家事の延長ならできるかなと思って応募しました。とはいえ同じ切ったり盛り付けたりするだけでもスピードは大違い。段取りに慣れるまでは大変でしたね。
でも、お部屋に料理を運んだとき、患者様が「おいしそう!」とぱっと笑顔になったり、お膳を下げるとき「おいしかったです」と言われたりすると、忙しさも忘れてまた頑張ろうって思います!
出産という大仕事を終えたママさんをおいしい料理で元気づけられるのは、本当に嬉しいですね。私も3人の娘を育て上げた先輩ママの1人。心の中で応援しています。

前よりも、料理するのが好きになりました

ここを選んだ一番の理由は、家から近く子育てをしながら働けそうだったこと。
とくに料理が好きなわけではなかったので初めは緊張しましたが、果物や野菜の見映えのする切り方が学べたり、盛り付け方のコツが教われたり、主婦としてあらためて勉強になることがたくさんありましたね。家で試すと、家族の反応も上々!キッチンに立つのが楽しくなりました。
この職場は、「感謝」という言葉がピッタリだと思います。次のシフトのことを考えて準備をする仲間や優しくフォローしてくれる調理師さん、料理を食べてくださる患者様、かわいい赤ちゃん、みんなにありがとうと言いたくなります。