スタッフインタビュー詳細

自分のキャリアやコミュニケーション力を活かしたくて、 この仕事を選びました。

総合職/スーパーバイザー(正社員)Kさん
2008年入社/40代
2014年4月よりチーフに昇格
(前職:キャビンアテンダント)
よりレジデント(居住者様)に近い存在として、経験をしっかり活かせています。

前職は航空会社でキャビンアテンダントを、その前は化粧品メーカーで接客をしてきました。接客業務を続けてきた、キャリアやコミュニケーション力をしっかりと活かしたくて、高級マンションでのスーパーバイザー職に就きました。入社後は本社研修で基本業務や会社の概要を学び、実務はすべて現場で、先輩スーパーバイザーとペアで行動しながら一つひとつ教えてもらえました。現在はこちらに常駐して、お客様からの要望の対応や調整を行っています。コンシアージュはフロントでの一次対応までなので、実際にお部屋に伺うのはスーパーバイザーです。そういった点では、よりレジデントとの距離が近い存在かもしれません。顔や名前を憶えていただき、コミュニケーションを取りながら、キャリアやスキルもしっかり活かせていることが、とても楽しくやりがいを感じています。

尊敬する上司との出会いが、長く続けてこられた一番の理由です。

もちろん仕事の中ではクレームや大変だなと思うこともありますが、それでも長く続けてこられたのは、信頼できる上司との出会いがあったからです。こまめにコミュニケーションをとってくれ、フォローやケアをしてもらいました。時には悩む背中を押してくれることもありました。今は別々の職場ですが、その上司との出会いがあったから続けてくることができたし、これからも頑張ろうと思えます。今は自分がチーフとして、一緒に働くスタッフとお互いに気持ちよく働けるように、働きやすい環境をつくることを大切にしています。

経験も大事ですが、「人が好き」なことが何より大切な仕事です。

マンションでのサービスには、コンシアージュとスーパーバイザーがしっかりコミュニケーションが取れていること、仲間同士の信頼やチームワークがとても大切です。何よりも重要なのはレジデントに対しても、スタッフに対しても「人が好き」でいられること。また、相手が何をして欲しいのかを見抜く力も必要です。まったく接客経験がないところからのスタートは厳しい面もあるかもしれませんが、研修もしっかりとしていますし、素直に吸収できる方なら成長していける環境です。知識についても覚える量は少なくありませんが、すべて入社してから学べます。とても温かくアットホームで、「こうなりたい」「こういうことがしたい」という明確な目標を持ち、勉強したい意がある方を応援してくれる会社ですので、その点は安心して飛び込んでいただければと思います。

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