売るだけ、貸すだけで終わらない。
経験者の私も知らなかった
不動産業の魅力。

N.S
  • 神戸支店 不動産総合職(支店長)
  • 2006年入社
  • STAFF No.01
N.S

エルスイッチ特徴は何だと思いますか?

  • 不動産に一から十まで
    関わる達成感
  • 競売、裁判、交渉…
    貴重な経験ができる
  • スキルアップを目指す
    経験者にも適した場所

INTERVIEW

INTERVIEW_1

不動産業界3社目にしてはじめて経験した「競売」の世界。裁判に参加するというめずらしい業務もあります。

私は不動産会社を2社経験してエルスイッチに入社しました。今まで勤めていた同業他社との大きな違いは、物件の仕入れから管理まで携わるという業務範囲の広さと、競売物件をメインで扱っている点です。競売物件は裁判所が作成した資料をもとに入札するのですが、落札してから資料に記載されていない欠陥が発覚した場合は、なんと裁判も起こします。同じ不動産業界でも、自社で物件を購入しない会社は滅多に裁判にならないので、エルスイッチで働くまで「裁判」はニュースの中の出来事でした。顧問弁護士と戦略を立てて勝訴を目指し、自ら証言台に立つ。充実感のある貴重な経験だと感じています。

INTERVIEW_2

会社の利益を守るために交渉することも。当社が提供できるメリットをアピールしながら話を進めました。

マンションの一室を落札したとき、前所有者が管理費を300万円以上滞納していたことがありました。理不尽な話ですが、法律上は支払い義務が新所有者に引き継がれてしまいます。私は会社の利益を守るため、管理組合の理事長・理事・組合員である入居者様に減額交渉をしました。交渉の席でアピールしたのは、エルスイッチが物件の所有者となるメリット。当社が所有者になったからには、美観向上に努めるとともに、より高額での販売実績をつくることで、マンション全体の資産価値向上に貢献するとお約束しました。管理組合のみなさまのご理解を得て滞納額がゼロになり、大きな達成感を得られました。こうした交渉事も、当社で働くおもしろさのひとつです。

MEMORIES

before

入社2ヶ月目から担当している商業ビル。一等地にあるものの、適切に管理されていなかったため状態が悪く、購入時は18室中6~7室しかテナントが入っていませんでした。

after

華やかなネオン街でひときわ目を惹くオシャレな外観に。その後も状態を維持できるよう管理し、現在も満室が続いています。収益は購入時の3倍。今ではキャンセル待ちが出るほどの人気です。

QUESTION

エルスイッチに入社した決め手は?

競売など、今まで携わってこなかった未知の分野に挑戦できると知り、魅力を感じました。売って終わりではなく、客付けや管理も自ら担当できて充実しています。

新人時代の失敗と、そこから学んだことは?

家賃を滞納していたテナント様から未払い金を回収できず、身元の確かな保証人をつける大切さを学びました。今は保証会社があるのでリスクは減っていますが、不動産業の難しい一面です。

入居者対応で大切にしていることは?

誠実でいることです。台風などの災害で雨漏りや設備の故障が発生した際は、当社の落ち度でなくても入居者様の不安な気持ちに寄り添い、丁寧な対応を心がけています。

PROFILE

N.S

N.S

新築分譲マンションのデベロッパーでの販売営業と、不動産会社の営業職を経て、さらに経験の幅を広げるためにエルスイッチに転職した。現在は三ノ宮・須磨の商業ビル250件を担当。神戸支店の支店長でもある。

ONE DAY

  • 9:30

    出勤

    不動産仲介業者や工事業者からのメールを確認。

  • 10:00

    テナント対応

    担当するビルのテナント様から、空調が故障しているとの連絡が入りました。現場に急行して状況を確認し、修理業者を手配します。

  • 12:00

    昼休憩

    休憩時間は決まっていませんが、だいたい12時くらいに昼食を摂れるようにしています。

  • 13:00

    不動産仲介業者への営業

    担当物件の空室を埋めるため、不動産仲介業者にお客様へのご案内をお願いします。

  • 15:00

    テナント対応

    テナント様からご連絡が入り、すぐさま現場へ急行。250件の物件を担当していると、何も起こらない日はありません。

  • 17:00

    リノベーションの計画

    担当する物件を、トレンド感のある内装にリノベーションする予定。物件の魅力を維持するのも管理業務のうちです。

  • 18:30

    退勤

    今日の業務は終了です。お疲れ様でした。

取材日:2021年4月

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