スタッフインタビュー詳細

学生時代、デイサービスやグループホームでのボランティア活動を通じて、イベントに参加する機会が多くありました。
さらに、身内に高齢者福祉に携わる者がいて、体験談や仕事の話を聞くこともありました。こうした環境や経験を通じて、「お年寄りの生活を支える仕事がしたい」と思ったことが、介護の道を選んだきっかけです。

コロナ禍だった当時は、外出が難しい状況が続いていました。そのため、外に出なくても楽しんでいただけるよう、毎月デリバリー配食を企画していました。
好きな場所に出かけられず、以前より楽しみが減ってしまったご利用者に、好みの食事を召し上がっていただき、「おいしいね」と笑顔で言っていただける瞬間がありました。その時、私自身も一緒に嬉しい気持ちになったことをよく覚えています。

休日は家族と過ごす時間を大切にしています。自然を感じられる場所が好きなので、人混みを避けて山や湖などへドライブに行くことが多いです。
夜勤明けの翌日は必ず公休になるため、明けの日はしっかり休み、翌日は仕事のことを忘れてリフレッシュ。こうした時間の使い方で、仕事とプライベートのバランスを保っています。