スタッフインタビュー詳細

祖母が特別養護老人ホームに入所したことをきっかけに、福祉の仕事に興味を持ちました。その後、介護福祉系の学校へ進学し、桑の実会のデイサービスに就職。介護業務と相談援助業務の両方に携わりました。
介護の現場での経験を活かし、より専門的に相談援助に取り組みたいと思うようになり、働きながら社会福祉士とケアマネジャーの資格を取得。それが現在の職に就く大きな転機となりました。

デイサービス勤務時代は、行事で仮装して劇や歌合戦を行うなど、職員も楽しみながら、ご利用者に喜んでいただけたことが印象に残っています。
現在は相談員として、不安を抱える方のお話をじっくり伺うことがありますが、気持ちが落ち着き、笑顔を見せてくださる瞬間に、こちらも嬉しさを感じます。

1歳・5歳・9歳の3人の子どもを育てながら、時短勤務制度を活用して働いています。育児に加え、保育園や学校の予定もあり、毎日慌ただしいですが、できるだけ子どもと過ごす時間を確保し、仕事中は集中するよう心がけています。
その切り替えが、私にとっての「自分らしいワークライフバランス」だと思っています。