スタッフインタビュー詳細

入社して14年、現在は准看護師としてケアステーションで働いています。
以前は他県の病院で2年半ほど勤めており、夫の転職を機に埼玉へ引っ越してきました。もともと施設で働く事に興味があり、病院よりも介護施設を次の職場として探していたところ、桑の実会に出会いました。
ケアステーションの隣には会が運営する保育園があり、当時小さかった子供を預けることができたのは私にとって大きなメリットでしたね。何かあってもすぐ内線で呼んでもらい、様子を見に行けたので、安心して働くことができました。

現在は慢性的な保育園不足もあり、その保育園の利用も難しい状況ではありますが、当時の先輩方が私にしてくれたように、今度は私が新しい職員の方を助けたいという気持ちが大きいです。
現在うちのケアステーションでは非常勤のママさん介護士が数名働いていますが、勤務中にお子さんの発熱や体調不良などがあった場合は、早退をしてもいいことを伝えています。
ママさんの中には、子育ての都合で働きたくても働けない方もいるかと思いますが、そういった状況を改善していくのが今後の目標ですね。

介護施設において、私たちの仕事は利用者様が心身共に良い状態でいられるよう手助けすること。それに加えて、生活の場として楽しみを持っていただけるような取り組みもおこなっています。
たとえば敬老の日はレクリエーションがあって全職員が出し物をするのですが、去年はダンスを踊りました。そうすると、普段は静かな利用者様から話しかけられるなど、一気に距離が縮まるんです。そういった病院にはない温かみがあるのが介護施設の魅力ではないでしょうか。
また、桑の実会の施設はどこも職員同士が仲良しです。様々な職種の方がいますが、本当にのびのびと働いています。迷っている方は一度見学に来てみてくださいね。