元々は、特別養護老人ホームでケアマネジャーとして働いていましたが、当時から『幸寿苑』の代表とプライベートでの親交があり、その縁もあって転職しました。介護事業部長となった現在は、各事業所を周り、介護職員との面談や職場環境の整備などに従事。施設全体の運営管理に努めています。当社では、ご利用者様の《自分らしい生活》を支援するため、職員の教育を徹底。社歴や保有する資格等に沿って、職員を上級・中級・初級と位置づけ、階級ごとに研修プログラムを受講していただける環境なので、スキルアップも図りやすいです。さらに、初任者研修修了者や介護福祉士などの資格保持者には手当を支給。スキルアップに連れて支給額も増額するなど、日々の活躍はしっかり給与に還元しています。
一人ひとりがモチベーション高く、業務に励める環境です。
当社では、各事業所において12カ条の行動指針を掲げています。例えば、コミュニケーションひとつにおいても、暗に「コミュニケーションを取りましょう」と目的だけを共有するのでなく、「本音を伝え合い、注意すべき点もしっかりと相手に伝えるコミュニケーションをしましょう」というように、より具体的な内容を表記するようにしています。そうすることで、社歴や経験に問わず、職員同士が率直な意見を口にできる、風通しの良い環境をつくりたいからです。日々の業務はもちろん、こうした行動指針を一つひとつ実現していくことも、当社では人事考課制度の評価につなげており、職員が高いモチベーションを維持しながら活躍できるようにサポートしています。一人ひとりが自然と前を向ける場所であることは、『幸寿苑』が自信を持ってお伝えできる魅力の一つです。
当社で活躍する職員を一言で表すと、“素直”です。経験や資格を持って入職する人も多いのですが、「前はこうだったから」と型にはまるのではなく、わからないことは包み隠さず相手に伝え、当社で求められる“介護”をきちんと吸収しようとしています。そうした素直さを兼ね備えた人であれば、経験や実務年数に関係なく活躍していただけるので、少しでも介護の世界に興味があるという方も、安心して飛び込んできてください。これから入職する人にも、活躍する職員にも、みんなが何かしらのやりがいや楽しみを感じていただけるよう、私たちもサポートします。会社全体としては、ご利用者様やご家族へ、より快適かつ安心してサービスを受けていただけるよう、事故防止の委員会を立ち上げ、情報共有を図る機会をさらに増やす予定です。一人ひとりが課題を克服しながらケアに専念できる。そんな新しい『幸寿苑』を、私たちと一緒につくっていきましょう。
2016年入職