スタッフインタビュー詳細

店づくりに、人づくりに、日々フル回転。こだわらないことに、こだわり、チャレンジし続けます。

村岡 慧生
コンズサイクル西大路店 店長
「やったことがない」を理由に始めた自転車屋さん。より良いお店づくりを追求します。

もともと、やったことがないことをするのが好きで、街で自転車屋さんを見かけたことがコンズサイクルで働いたきっかけです。「自転車屋さんか、やったことないな」と自転車屋さんを検索して家から通いやすかったコンズサイクルを選択しました。自転車屋さんでの勤務経験がないだけではなく、自転車に乗った経験すらなかったものの、昔から冒険心が強く、未知の世界に飛び込む不安はなかったことを覚えています。音楽活動に取り組んでいたこともあり、チャレンジ精神も旺盛です。大久保店にアルバイトとして入社し、MOMOテラス、大久保店で社員になり、副店長として山科店、店長として再度MOMOテラスへ異動し、現在所属している西大路店に至ります。店長になったときは心境の変化が大きく、店長になる前に副店長を経験していたとはいえ、責任の重さがまったく違いました。お店に何かあれば、当然責任はすべて店長にありますし、売上管理や人材育成など携わる業務は多岐にわたり、お店の浮沈は店長次第といっても過言ではありません。「こだわらないことに、こだわる」をモットーに、より良いお店をつくっています。

コンズはスタッフのまごころの集合体。次はあなたがペダルを踏み出す番です。

店長の重要な役割のひとつが人材育成です。特にスタッフのモチベーション管理に注力しています。スタッフみんながやりがいを持って仕事に取り組んでもらうにはどうすればいいか、日々頭を悩ませながら実践しているのが、頭ごなしに叱らない、楽しませる、そして、一緒にやってみる、です。たとえば、入ったばかりのアルバイトスタッフに、納品された自転車の梱包外しを「やっておいて」ではなく、「一緒にやろうか」と声をかけ2人で作業。コミュニケーションを取るのと同時に、新人と店長が同じ目線で同じ作業を行うことで、どのような仕事に対しても「やらされている」感を抱かず前向きに捉えてもらえるよう努めています。コンズサイクルの強みであるスタッフ一人ひとりのまごころは、こうした日々の積み重ねから生み出されているに他なりません。お一人おひとりのお客様に対して提供できるサポートやサービスが充実しており、整備技術の高さも、すべて「お客様に、いい自転車に乗っていただきたい」というコンズのスタッフのまごころの表れだと自負しています。おでかけの足の販売やメンテナンスを通して地域を支え、地域に寄り添う、それが自転車屋、コンズサイクルです。未経験でも大丈夫。私もそうでした。自転車が好きな人はもちろん、メジャーデビューに向けてバンド活動と両立している人もいます。ぜひ、コンズであなたの夢に向かってペダルを踏み出してください。

一覧ページへ