2017年からコンズサイクルでアルバイトとして勤務しています。ありがたいことに何度か「社員にならない?」とお誘いいただいていますが、今は音楽活動を続けたいから、あえてアルバイトという働き方を選択。コンズで働くきっかけは、バンドの先輩から自転車をもらった際、自転車に関してまったく知識はないものの、強い興味を持ったことです。私自身、アルバイトでもとにかく好きなことがしたい、興味の先にある仕事がしたいタイプですし、自転車屋さんは何だかカッコよく見える、よし、それなら自転車屋さんで働こう!となりました。地元の京都は自転車屋さんが多く、働く前にさまざまなお店を見て回った中のひとつがコンズ。カジュアルで親しみやすく、一方オシャレな店もあり、一番自分らしく働けるというのがコンズに抱いた印象です。自転車には詳しくないけど、先輩スタッフから教えてもらえるだろうと不安は一切ありませんでした。実際、丁寧に教えてもらい、今では入ったころと比べ自転車に詳しくなり、自分自身の成長を実感しています。
コンズも、バンドも、私の自己表現に欠かせません。
森本 凌太
コンズサイクル蛸薬師店
先輩からもらった自転車が人生の転機に。新しい世界へ踏み出しました。
自転車のお困りごとを何でも相談していただける 駆け込み寺のようなお店にしたい。
中田 晃介
コンズサイクル御池店
フレンドリーな接客に導かれ、乗る側から、売る&乗る側へ。
父が競輪選手を目指していた影響もあってか幼いころから自転車が好きで、中学生のときにはクロスバイクに乗っていました。高校卒業後、親元を離れ京都での大学生活が始まり、お客としてコンズサイクルへ足を運ぶようになったのです。スタッフのフレンドリーな接客に触れ、「雰囲気いいな。スタッフ募集してないのかな」と思っていたある日、店内に張り出されていたスタッフ募集の告知を発見。その場で近くのスタッフに確認し、後日、面接を受け、アルバイトとして入社しました。パンク修理やタイヤ交換の経験はあるものの、自転車販売の経験はなく、商品知識を一生懸命身につけ、先輩の接客トークに耳を傾けるなど努力を重ねたことを覚えています。そのおかげか入社1年半で社員へ登用されました。社員登用があることは知っていましたが、社員になりたいというより、仕事ぶりを評価されたいと頑張ってきたので、声をかけてもらったときは、社員登用以上に認めてもらえた喜びのほうが大きかったです。ただ同時に、これからは、アルバイトへ指示する、成長させる立場になる、自分自身が模範を示せる人になれるよう、今まで以上に頑張らなければいけないと身の引き締まる想いがしました。