お仕事紹介

ドラム缶を“新品同様”に再生する仕事。

幸和産業の仕事は、使用済みドラム缶を回収し、再び安全に使える状態に仕上げること。限りある資源を守りながら、社会に必要とされる製品を生み出す――それが私たちの使命です。この仕事は、機械操作が中心で力仕事はほとんどなく、チームで協力しながら進める作業です。現場では、空いている人が他の工程を手伝うなど、互いにサポートしながら進めるので、未経験の方も安心して始められます。環境にやさしい仕事に挑戦したい方や、安定した会社で長く働きたい方にぴったりです。

工程の流れ

1.回収・前処理

産業現場から戻ってきたドラム缶を回収し、まず状態を確認します。内部に残っている液体や異物をしっかり除去するのは、安全性を確保するために欠かせない工程です。現場に入ったばかりの方は、「ドラム缶を転がす練習」から始めます。転がしは一見簡単そうですが、コツが必要です。先輩がそばで丁寧に教えるので、未経験でも安心です。OJTで一歩ずつ覚えていけます。

2.整形・洗浄

ドラム缶は使用中に凹みや歪みが生じることがあります。専用の機械で形を整え、円形に戻すことで再利用できる状態にします。その後、内部をしっかり洗浄。高圧洗浄機が自動で作業するので、操作や確認が中心です。洗浄後は中身のチェックを行い、さらに「ショット処理」で表面を整えます。古い塗装や錆を落とすための重要な工程です。

3.乾燥・検査

洗浄後は、熱風や圧搾空気で内部を乾燥させます。水分が残っていないかを確認しながら、品質検査も同時に実施。安全に使える状態であることをしっかりチェックします。ここでの検査は、製品の信頼性を守るために重要な役割を果たします。

4.仕上げ(吹き付け・部品取り付け)

ここからは見た目を新品同様に仕上げる工程です。古い塗装を剥がした後、指定された色で塗装を吹き付けます。さらに、フタやキャップなどの部品を取り付けて完成形に近づけます。必要なマークを入れる作業もここで行います。仕上がったドラム缶は、見た目も機能も新品と変わらない品質です。細部まで丁寧に仕上げることで、お客様の信頼に応えます。

5.最終チェック・出荷

最後にもう一度検査を行い、品質を保証します。合格したドラム缶はラックに並べて倉庫へ。そこからトラックに積み込み、出荷され、再び産業の現場で大活躍。こうして、限りある資源を守りながら、社会に必要とされる製品を生み出しています。