子育てがいち段落して、子どもに関わることができる仕事を探していました。今まで外資系銀行員や生協の配達員など、さまざまな職種を経験。地元の埼玉県内で、これまで人と接してきたスキルを活かして、長く安定して働くことができる場所を探していたときに出会ったのが放課後児童クラブです。
私はエリアリーダーという立場ですので、5つのクラブを運営しながら、職員同士のコミュニケーションがより円滑になる職場づくりをしています。子どもたちだけでなく、スタッフの希望ややりたいことを引き出し、叶えてあげることを意識。普段は車で通勤しているので、各施設に立ち寄って職員の様子を見たり、会議やミーティングに参加したりと、現場の声に耳を傾けることを心がけています。
職員が働きやすい環境を作っています
毎日の小さなやりとりが大切
ライフステージの変化に合わせた働き方ができる
当法人は、出産や育児などによるライフステージの変化に合わせた働き方に対応しています。子どもを育てながら働くスタッフもいますが、仕事と育児の両立はとても大変。現場では負担が大きくならないような働き方を一緒に考えています。もちろん、産休や育休を取得後は時短勤務で働くこともできます。無理なく勤務できる環境ですので安心してください。
また、職員が思ったことを発信できるよう、年に数回の個別面談のほか、リーダーや施設長との話し合いの場を設けています。そして、各クラブで代表者や業務担当者を決めることで、意見を出しやすい体制を整えています。ぜひ、新しいアイデアで一緒に放課後児童クラブを作っていきましょう。
児童が少しずつ成長する姿を見られることがやりがい
岩上 かほり
放課後児童クラブスタッフ（クラブ長）
社歴／10年（中途）
社歴／10年（中途）
子どもと同じ目線で接する姿に魅力を感じた
入職前に職場見学をしたとき、職員の一人ひとりが子どもたちとほど良い距離感で関わっている様子が印象的でした。それがきっかけで学童保育という仕事に興味が湧き、入職しました。遊ぶときは一緒に楽しみ、切り替えるときはきちんと切り替える、そんなメリハリや児童との関係性も素敵だと感じました。
児童クラブスタッフの業務内容は、学校で出された宿題のサポートやおやつの提供などを行います。行事の計画や準備に向けたミーティングなどもあり、職員同士が協力し合い、常に子どもたちと一緒に楽しむことを大切にしています。
入職後のスキルアップもサポート
この仕事は子どもたちの日々異なる表情や、成長する姿を見られるところが魅力です。例えば、新学期が始まった4月は新しい環境に慣れず、クラブでも寂しそうな表情を見せる児童がいます。ですが、そこから少しずつ環境に慣れていき、自分から何かに挑戦したいと前向きな姿を見せたり、お迎えが来ても「もっと遊びたい！」とねだったりする姿に変わっていくのを見ると嬉しい気持ちになりますね。
入職後、キッズスペースでお仕事するにあたって各種資格を取得したい場合、法人側がサポートしてくれます。スタッフのスキルアップやキャリアアップを積極的に応援している職場ですので、ひとつのチームとして一緒に頑張っていけると嬉しいです。
働いていて元気をもらえる場所です
百瀬 駿
放課後児童クラブスタッフ
社歴／1年（新卒）
社歴／1年（新卒）
子どもたちと深く関わりたいと入職を決意
放課後児童クラブは、学生時代の夏休みにアルバイトとして働いていました。当時は教員を目指していたこともあり、ここで過ごす時間が楽しかったですね。毎日、子どもたちから元気をもらっていました。
その後、教員免許を取得して学校の先生になる道も考えましたが、子どもたちと深く関わりたいという気持ちから、常勤職員として入職しました。
勤務時間は10時もしくは11時に出勤し、19時から19時30分には退勤しています。私は今まで残業をしたことはありませんが、仮に残業した場合でもしっかり残業代が出ます。勤務時間のバラつきがなく自分の時間が確保できるため、生活のバランスをとりながら働けるところが魅力的なポイントです。
在職年数に関わらず、意見や提案を尊重してくれる
当クラブでは土曜保育を行っているため、月に2回ほど午前中か午後のどちらかで出勤しますが、それ以外に関しては土日休みが基本です。もちろん、年末年始などのまとまったお休みもあります。
放課後児童クラブは在職年数に関係なく、自分のアイデアで行事を作り上げていくことができる場所。昨年のクリスマスは入職1年目のスタッフでイベントを企画し、私はサンタクロースの格好をしてお菓子などを配りました。
自分たちで考えたクイズやジェスチャーゲームなどで子どもたちに喜んでもらえて、とても嬉しかったですね。ここは職員の意見や提案を尊重してくれるので、とても働きやすい職場だと感じています。
社歴／12年（中途）