スタッフインタビュー詳細

気さくな先輩たちがいるから、がんばれる。新しいことをどんどんチャレンジしています。

緑川 駿太
部署:構内作業スタッフ
入社:2020年
知らない土地、知らない仕事。でも、やっていけると思えました。

『京阪メタル』で働くまで、京都府は私にとって縁のない場所でした。それまでは愛知県にある工場でリフトオペレーターをしていて、結婚を機に京都府に引っ越すことになり、仕事を探して出会ったのが『京阪メタル』です。土地勘のない私のために面接に出向いてくれたり、入社日も調整してくれたりと、社員想いの会社なのだろうなというのが第一印象でした。とはいえ、知らない土地に加えて知らない仕事をするわけなので、当然不安もありましたね。怖い人が多かったらどうしようなんて心配しましたが、いざ働いてみると全然そんなことはなくて。先輩たちから話しかけてきてくれましたし、コミュニケーションが取りやすく、職場になじむのに時間はかかりませんでした。それに、フォークリフトを扱う仕事もあるので前職での経験も活かせています。また、同じ構内でチームワークを発揮しながら働くため、わからないことがあればスグに周りに聞けるのも魅力です。みなさん親切に教えてくれるので、前だけ向いて頑張れています。

さまざまな工程を経てリサイクルされることを知り、面白さを感じています。

リサイクルという言葉を知ってはいても、実際の現場のことについては正直知りませんでした。たとえば、当社に運ばれてくる金属のスクラップは、そのままリサイクルできるわけではありません。鉄のスクラップでいえば、最終的に電気炉に入れて溶かすので、後の処理がしやすいように切断してサイズをそろえる必要があります。その他にも廃車を強力なシュレッダーにかけて破砕したり、加工の際に出た廃プラスチックなどの不要なものを圧縮してまとめたりと、業務内容は多彩です。その中で私は、圧縮する部署に所属していて、機械操作や荷下ろし・荷積みの補助に携わっています。最近は積み込みで使用する「クレーン・デリック運転士」の資格を会社負担で取得させてもらえることになったので、そちらの作業も勉強中です。働いたことでリサイクルにも興味を持てたし、休日や残業代もきっちりしているから毎日が充実しています。感染症が落ち着けば京都観光もしたいですね。当社を選んで正解でした。

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