夢を叶えて、さらなるステップへ。頑張り続けたいと思える働きやすさが自慢です。
H.I.
2001年入社
プロフィール
バス乗務員を志し、大型車の運転経験を積むためにトラック運転手として従事した経歴を持つ。2001年に関西空港交通に入社。現在は、乗務のほかに新人教習や運行管理を担う先任乗務員を務める。プライベートでは小型犬のパピヨンを飼っていて、朝方と退勤後に自身の運動を兼ねて散歩するのが日課。
入社のきっかけは?
幼いころから、幼稚園や小学校の遠足で乗ったようなバスに憧れがあり、大きな車を運転する仕事に就きたいと思っていました。大人になっていくつか仕事を経験し、生涯の仕事にするならと思って選んだのが、関西空港交通の空港リムジンバスのドライバー。当社に勤める知人の紹介をきっかけに入社しました。
インタビュー
魅力的な環境に惹かれ、夢だったバスドライバーに挑戦。
トラックの運転手として勤めていた前職時代、会社のすぐ近くにあったのが関西空港交通でした。バス乗務員に憧れていた私にとって、そばで見るバス車体のカラーリングのかっこよさや、当社に勤務する知人から聞いていた働きやすさは、ほかにはないくらい魅力的だったのを覚えています。空港と主要都市を結んで高速道路をメインに走行する当社のリムジンバスは、停車回数が少なく、生活路線よりも広い道を通って運転しやすいという特徴も決め手になり、知人の紹介で入社しました。念願が叶ってバスドライバーとしての一歩を踏み出してから、まもなく25年。現在はバス運転業務のほかに、新人教習や、最近では新たに運行管理業務を担当しています。
あらゆる場面で安全意識を徹底しているのは、お客さまと職員を守るため。
バス運転業務、新人教習、運行管理を担っていますが、どの業務においても共通しているのは、事故を起こさない、そして事故に遭わない意識を持っていること。お客さまにご乗車いただいている間は、預かった命を守る心がけが必要です。新人教習では、事故を未然に防ぐ考え方や運転技術を指導していますし、乗務員の点呼の際も、「安全に気をつけて行ってきてくださいね」といった言葉を必ず添えて送り出しています。お客さまを安全に送り届け、乗務員自身も無事に帰って来るのが一番大切。大きなバスを扱うので、それだけの責任がある認識は、常に忘れないでいたいですね。
関西空港交通なら、プライベートも大切にできる働き方を実現できます。
当社では、3日出勤して1日休む3勤1休の勤務体系が採用されています。加えて、有給休暇を取得しやすいので、公休とつなげてまとまった休みを取ることも可能です。業界全体で見ても、かなり休みやすい雰囲気があると身をもって体感しています。私は大阪府岸和田市の出身ですが、決まって休みを取得するのが岸和田だんじり祭のとき。おかげで毎年、町のみんなと大いに盛り上がることができています。バス業界に大変なイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、こうした働く環境を知っていただければ、きっと「いい会社だな」と感じられるはず。会社見学も実施しているので、気軽に参加してほしいです。
スタッフ同士の交流について教えてください。
社内では乗務員同士のコミュニケーションがよくとれていて、情報交換も活発に行われています。運行管理者をはじめとした内勤職員からも「気をつけていってらっしゃい」と日々声をかけてもらえるので、周囲に頑張りを見てもらえていることを実感しています。また、過度な上下関係がなく、フラットな関係を築いてのびのびと自分らしく働けるのも、当社のオススメポイントです。
今後の目標は何ですか?
定年まであと10年ほど。乗務も、教習担当も、まだまだ勉強中の運行管理も、引き続きこのペースで頑張っていきたいです。特に乗務は体が資本ですので、体力づくりに力を入れて、可能な限り長くハンドルを握って活躍できたらいいなと思っています。


