旅のパートナーとして、お客さまに寄り添い、安全と快適を実現します。
S.K.
2011年入社
プロフィール
トラックドライバーや貸切バスドライバーとして勤めた経験を持つ。2011年、憧れていた空港リムジンバスのドライバーを志し、関西空港交通に入社。現在は主任乗務員として、通常の乗務に加えて新人乗務員などの指導を担当している。趣味はジョギング。
入社のきっかけは?
トラックドライバーの経験もありましたが、いずれはバスドライバーになりたいと考え、前職では貸切バスの会社に勤務していました。バスの中でも、空港を利用するお客さまを乗せるリムジンバスに対する憧れがあり、転職するなら関西空港交通しかないと当社を目指し、入社しました。
インタビュー
運行に大切なのは、一歩先を見越した安全意識です。
リムジンバスのドライバーとして、梅田、難波、神戸、京都といった主要都市と関西国際空港を結ぶ役割を担っています。1日2往復を目安に、日頃からさまざまなコースを走行しているので、毎日新鮮な気持ちで取り組めるのがこの仕事のいいところ。夕陽がきれいな神戸の海沿いを走行すると、思わず気分が高まります。車体が大きなリムジンバスを運転するので、特に大切なのは、先手を読んだ安全意識。乗客の皆様に快適にお過ごしいただくためにも、周囲の状況を見極めて、安全に走行できるように運転スキルを磨いています。
親切・丁寧なサービスを徹底するのは、お客さまに安心してご乗車いただきたいから。
交通渋滞が原因で、バスの運行に遅れが発生してしまう場合があります。飛行機にご搭乗予定のお客さまなど、先を急ぐ方の気持ちに寄り添いつつも、最も優先すべきなのはお客さまを安全に送り届けること。定刻からの遅延時間や状況の説明を重ねて、ご理解いただけるよう努めています。空港発着のリムジンバスということもあって、関西以外の地域から来られたお客さまも多いのですが、こうした状況説明に、「知らない土地だからこそ、丁寧な説明のおかげで安心できました」と言っていただけることも。お客さまのお言葉が、日々の励みになっています。
スタッフの成長が嬉しい。個性に合わせた指導を心がけています。
主任乗務員になってからは、通常の乗務だけでなく、新人乗務員の横乗り指導を行う場面も増えてきました。指導する新人乗務員には、ドライバーとして乗客の皆様の命を預かるため、安全が最優先であることを重点的に伝えています。指導する中で、新たな学びを得られたと目を輝かせるスタッフの姿を見たときは、やりがいを感じます。教える立場とはいえ、私自身、乗務員それぞれの個性に合わせた指導方法をまだまだ模索している最中。ゆくゆくはそれを極めていきたいと思っています。
会社の魅力はなんですか?
風通しの良い社風が魅力だと思います。普段から、スタッフ同士の何気ない会話の中でも、運行コース内の注意すべき箇所について情報を共有し合ったり、業務上で気づいた点をすぐに事務所に伝えたりできる環境です。また、時間外労働は自分のペースに合わせてできる雰囲気があり、都合がつかない場合は無理をしなくても大丈夫。仕事とプライベートを両立できる環境なので、新しく入られる方も働きやすさを実感していただけると思います。
休日の過ごし方について教えてください。
3日出勤して1日休むのが基本的な勤務体系です。有給休暇は取得しやすく、休日をつなげて旅行を楽しむことも可能。次に旅行するならどこに行こうかな?と考えるのも楽しみの一つです。普段の休日は、ジョギングなどをして過ごしています。この仕事は体力が必要なので、意識的に体を動かすようにしています。


