■長居保育園(0~5歳児)
子どもたちにふさわしい生活を継続していくことが、子どもたちの幸せにつながると考え、1952年(昭和27年)の設立以来、【子どもたち一人一人を大切にする】を信念に、安心できる環境、温かい雰囲気の中で過ごせる環境づくりを常に考え、手間・時間がかかってもよりよい方法を考え続けている保育園です。
当園では、“季節の食材を食べる”“食べ物への感謝の心を養う”といった食育に力を入れています。もちろん、アレルギー対応の食事もきめ細やかです。
そして、歌や楽器、お絵かき、ダンスなどを通して芸術や体を動かすことの楽しさを知り、お友だちと自分との違いを認め合えるようになって小学校に上がっていってもらうことを目的とした情操教育にも力を入れています。
園舎は木をふんだんに使っており、温かみのある雰囲気の中で、1人1人の子どもが安心してすごせる空間を大事にしています。
当園に併設する【乳児センター(0~2歳児)】や分園である【長居保育園すずらん】、【乳児センターこすもす】も、【長居保育園】の方針・目標・計画に基づいた保育を行っており、行事や職員会議は合同で行っています。
交通の便がよく、利用する方も、職員も通いやすい好立地。近くに長居公園があり、都会の中にありながら自然に親しみやすい環境です。
■放課後等児童支援事業(学童保育)
『長居保育園』内にある学童保育で、子どもたちに安心して学校生活を送ってもらうことを主眼に置いたサポートをしています。
小学校1年生~6年生までの子どもが一緒になって遊び、上の学年の子が下の学年の子に宿題を教えるといった、学校ではなかなか機会がない“縦のつながり”を経験できる環境です。
また、通う子のほとんどが『長居保育園』の卒園児ということで、保育園でみてもらった先生に会う感覚で「ただいま」とやってくる子も多く、中学校、高校、社会人になってからも遊びに来る子もいます。“居心地のいいところ”として愛され続けている場所です。
保育園と介護施設を運営する社会福祉法人です。
保育園
子どもたちの“居場所”でありたい。
介護施設
利用者様の豊かな暮らしを心込めてサポート。
■長居西地域在宅サービスステーションながいの里(デイサービスセンターながいの里)
「長居に高齢者のサービスステーションがほしい」という地域の皆様からのご要望に応える形で、2000年(平成12年)に設立した当事業所。デイサービスセンターと在宅介護支援センター、居宅介護支援事業所の3事業を手がけています。
デイサービスセンターでは、利用者様(高齢者)に来ていただき、その日のお食事やお風呂、レクリエーションなどを楽しんでいただいています。長居保育園同様、特にお食事には力を入れており、給食事業者に頼むのではなく、法人全体で食事会議を行い、糖尿病などの疾患をお持ちの方をはじめ、お一人お一人に合わせたメニューを作成しています。このお食事は好評で、なかには、食事だけのためにいらっしゃる利用者様もいるほどです。お風呂はゆったりと入れる大浴場を完備。さらに、当法人の保育園との連携も行っています。「園児との交流があるから利用している」とおっしゃる利用者様もいらっしゃいます。
在宅介護支援センターは、大阪市の補助金事業・地域の総合相談窓口(ブランチ)。包括支援センターと連携し、介護のお悩み、地域の中での介護問題などの相談を聞き、介護施設や医療機関へとつなぐ架け橋的な役割を担っています。
居宅介護支援事業所は、ケアマネージャーが在籍し、ケアプランの作成などを行っています。