スタッフインタビュー詳細

介護はチームプレー。職員みんなが力を合わせてこそ、より良いサービスが提供できます。

K.R
ソンリッサきみさとデイサービスセンター
主任/介護福祉士
2010年入職
福祉の仕事は、自分にとっての天職でした。

大阪の会社を退職し、地元和歌山で仕事を探していたところ看護師をしている母親が介護の仕事を勧めてくれました。当法人を含めて3社の面接を受けた中で、職場の雰囲気が一番良かったのが当法人だったことが決め手です。介護の世界に未経験で飛び込みましたが、あまり不安はなかったことを覚えています。当時から高齢者と接することが好きだったことも大きかったのかもしれません。入職以来一貫してソンリッサきみさとデイサービスセンターで勤務しており、2022年より主任を務めています。その前は副主任を務め、一般職員時代から責任感を持って勤務していたので、役職者になった際も、それほど大きな心境の変化は感じなかったと記憶しています。もちろん、身は引き締まりました。

職員一人ひとりが相手の立場になって考える意識を徹底しています。

主任に就いてからは、職員をマネジメントする際は、相手の立場になって、まず物事を考えるという意識を、私自身を含めて職員全員に持つように努めています。実際、相手の気持ちを汲み取らないことには、利用者様や、ご家族の向き合うのは容易ではないので、そうした意識づけをしています。とはいえ、相手の気持ちになるのは、本当に大切なことではあるものの、口で言うほど簡単なことではありません。コミュニケーションをしっかり取って、相手の気持ちを理解する事でやっとアドバイスが出来ると思っています。おかげで、ここで勤めてから相手の立場になって考えられるスキルが格段に向上したと思います。人間力やマネジメントスキルといった介護以外の知識や技術を磨き、さまざまな経験を積めるのは非常にありがたいことです。

利用者様にも、職員にも選ばれる場所であり続けたい。

目標は、法人が私自身に求めることを着実に遂行していくことです。利用者様お一人おひとりに寄り添い、良い関係性を築き上げ、ここを利用したいと思っていただけるように努めます。職員に対しては、主任である私だからこそできる職場環境の改善に注力し、楽しく思いやりがあり、働きやすい職場をつくっていき、ここでずっと働きたいと思ってくれる人を一人でも多く増やしたいですね。介護の仕事にハードなイメージを持っている人も多いかもしれません。もちろん、大変なことがあるのも事実ですが、それはどんな仕事でも同じで、介護の仕事に限ったことではないと思います。実際、何事にもやりがいを持つことで、介護の仕事への抵抗もなくなるのではないでしょうか。私自身もそうでした。特にデイサービスは、接客業としての側面が強いです。利用者様=お客さまとして接することで自身のスキルアップにつながっていくと思います。親切、丁寧にサポートするので安心して飛び込んでください。

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