スタッフインタビュー詳細

アルバイトから正社員へ。現場目線でドライバーたちの活躍を裏から支えています。

大薮 佳弘
中部物流課 岐阜配送センター 所長
2014年 入社
新人研修がしっかりしていたから、未経験スタートでも安心でした。

前職では広告代理店の営業職に携わっていて、フリーペーパー関連の仕事の中で『ジェイトップ』のことを知っていました。その会社が解散になった際に、次は弊社で働いてみようと思い、アルバイトとして働き始めたのがきっかけです。ドライバーとして最初に担当したのは、1tバンを使用した病院への配送業務。ティッシュや歯ブラシといった日用品をまとめた「1日入院パック」の在庫管理や補充を行っていました。月曜日から金曜日までの仕事で、曜日ごとにコースや取り扱うアイテムも違っていたため、最初はそこに苦労しましたね。しかし、先輩が同乗して1ヵ月間ほど指導してくれたので、新人研修が終わるころには一人で作業する自信もつきました。その後も、寝具リースの配送をはじめ、いくつか別の運送業務に携わりましたが、基本は一緒なので慣れるスピードも早かったです。働いてから変わったのは、やはり安全運転への意識で、交通違反をして車に乗れなくなれば仕事ができなくなるのと同義なので、プライベートの運転もより気を付けるようになりました。

現場目線に立って、スケジュール組みや伝え方を工夫しています。

アルバイトからスタートして契約社員となり、正社員へとステップアップしたのは入社から4年ほど経ったときでした。営業所のドライバーを管理する立場となったので、現在は配車スケジュールを組みながら、お客様からいただいた指示の伝達などを行っています。現場を経験してきたからこそ、無理のないスケジュール作成はもちろん、伝え方には特に気を配っていますね。「こういうときに、どう伝えるべきか」ということを、ドライバー時代の自分を振り返りながら言葉を考えています。また、ドライバーの働きぶりが認められて、取引先からの受注数が増えるとうれしいので、自分自身も力を入れていた挨拶などのコミュニケーションについてよく指導しています。弊社は上長に対して相談しやすく、私も何度も助けられました。ですから、今度は自分の番。2019年にはリーダーとなったので、よりスタッフが働きやすい環境をつくれるように全力で仕事に取り組みます。

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