スタッフインタビュー詳細

『ジェイトップ』は、だれにでもチャンスがある職場。変革中の弊社を一緒に楽しみませんか。

上野 良介
中部営業部長
1998年 入社
出版物流で培ってきた強みを応用して、新たな売上につなげています。

『ジェイトップ』は創業当初、出版物流に特化した会社でした。そこでも大きな結果を出してきましたが、近年の紙メディアの低迷にいち早く対応し、10年以上前から別の売上の柱の育成に注力してきたことで現在があります。結果として医薬品や事務用品、寝具の配送などの事業も伸びてきており、2019年には『エディオン』の完全子会社となったことで家電配送をはじめとした業務も増えました。いまでは、出版物流とそれ以外の物流事業の売上の割合はおよそ半分になっています。成長の要因は、出版物流で培ってきたプラスワンの作業です。たとえば、医薬品配送で行っている在庫数のカウントやドラッグストアの売場へのPOP設置、事務用品配送の場合も納品先がオフィスビルであれば、各階へ個別に配送しています。また、購入された方のご自宅へ商品をお届けする家電配送も手掛けるようになったので、これまで以上に接遇面も強化するようになりました。今後は個人宅への配送も増える弊社なら、ドライバーとしての経験だけでなく、営業や接客などで対人スキルを培ってきた方も、その強みを発揮できます。

従業員全員が結束し、ひとつの方向に進んでいける職場です。

当社の変革は、なにも事業内容だけでなく、これまで以上に一体感を持って仕事に取り組めるように、社内のコミュニケーション量を増やす取り組みを始めています。たとえば、会社の売上や経営方針といった情報も、上層部だけでなく、現場で働くドライバーにまで共有するようにしました。朝礼の時間や、事故・クレーム防止のためのドライバーズミーティングも増やし、安全意識の向上も図っています。また、アルバイト・パート・契約社員の待遇改善のため、無事故・無違反に努める従業員へは「優秀ドライバー手当」を支給。さらに、意欲的な方のキャリアアップにも積極的です。営業職と違い、ドライバー職は派手な成果がないですが、普段の仕事ぶりなどをきちんと拾い上げて評価するので努力は無駄になりません。未経験から入社して、8年で所長になった例もあります。会社はいま、新しい道へ進み出している最中です。現場と上層部がしっかり連携が取れるように、私もパイプ役として、どちらの意見も吸い上げて発信しています。うれしいことに全員がタッグを組んで業務に取り組むようになって以降、定着率も向上しました。新人の方とも、「会社のこれから」をつくる喜びを一緒に感じながら前へ向かっていきたいですね。

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