会社・事業紹介

私たちの事業の根底にあるのは「介護施設の利用者様方に喜んでいただきたい」という思いです。新鮮な地元産の野菜を使用し彩り豊かに仕上げたり、利用者様の嗜好をヒアリングしメニューに反映させたりと、健康・安全面に十分に配慮しながらも、食べる方にとことん寄り添った姿勢で介護食を作っています。

厨房をそれぞれの介護施設の敷地内に構えているため、温かいものは温かいまま、冷やして食べるものは冷やしたままと一番美味しい状態でのご提供を可能にしています。また利用者様や食事介助にかかわる介護スタッフの方との距離が近いことから、実際に食事を摂られる方の声を拾いやすいというメリットもあります。

安心して食事を食べていただくため、何よりも注意を払っているのが衛生管理。とくにミキサー食などは常食と比べ食中毒菌の増殖リスクが高いため、器具の殺菌・洗浄や手指の消毒、温度管理などを徹底しておこなっています。また調理スタッフへの衛生管理教育にも力を入れています。

敬老の日やクリスマス、お正月など、季節毎のイベントに合わせ行事食をご用意しています。年に一度しかないそれぞれの行事を一層楽しく過ごしてもらいたいとの気持ちで、栄養士・調理スタッフが一丸となり毎年工夫を凝らしています。

福岡県で3施設、神奈川県4施設、千葉県3施設、埼玉県1施設、兵庫県は神戸市に高齢者複合施設1施設と、令和7年現在12の施設にて介護給食事業をおこなっている『ジョエル』は、今後もさらなる事業拡大を予定しています。
食を通して利用者様を笑顔にしたい、その思いはこれからも広がり続けます。