ひと言で言うと、スーパーマーケット内のお惣菜コーナーで、お弁当やお惣菜の製造や陳列をする仕事です。素材は生ものが多いので衛生管理に気をつけ、また揚げ物を作るときの揚げ時間などは、常時マニュアルに沿って調理を行います。
作るスピードも大事ですが、お客様が「美味しそう!」と感じて手に取ってくれるような、美しいお弁当やお惣菜を作ることがいちばん大事。勤めてすぐの頃は揚げ物の衣が剥がれたり、衣に黒い部分ができたりと、うまくいかないこともありますが、数をこなしていくとクオリティの高いものが手早く作れるようになります。
惣菜部の人気商品、不動の2トップは「手ごねメンチ」と「カツ丼」。ひき肉の状態から手でこねて成形したメンチと、スチームコンベクションオーブンで卵をふんわりと仕上げたカツ丼は絶品です。ここ数年は「あとひき甘辛ごぼう」も人気商品となっています。
当社では製造したスタッフが自ら売り場に並べるため、売り場に出てお客様とのコミュニケーションを楽しむ機会も。お客様から「これ美味しいのよ!」と言われると嬉しくなります。常連のお客様も多く、温かい雰囲気の中で仕事ができますよ。
どんどん作ってどんどん並べる。時間が過ぎるのはあっという間です!
午前中は昼食のお客様に向けて、とにかく一品でも多くの商品を売り場に並べます。午後からは売れた商品の補充をしたり、翌日の仕込みを行ったりします。夕方から閉店にかけては売れ行きや天候なども見ながらセールを行い、すべて売り切ります。なお、土日は午前中に作った分だけでは販売量が間に合わないため、午後は追加補充ではなく引き続き生産業務をすることが多いです。
天ぷらを揚げる係、フライを揚げる係、お弁当を作る係、仕込みをする係、丼を作る係、おにぎりを作る係といったように、その日ごとにポジションが決められており、当日のシフト表を見ればひと目で分かるようになっています。また、8時、10時、13時、15時頃といった勤務時間帯があり、その中のひとつで勤務するショートパートさんや、複数の時間帯を使ったロングパートさんがいます。
基本的には、先輩が作っている商品やマニュアルに載っている見本を確認しながら「こういうふうに作ればいいんだ」と、どんどん作り方をインプットしていきます。そして、次の日には前日に教わったことを踏まえて自分の手で実践してみる、この繰り返しです。そうして全部のポジションの仕事を覚えていきます。
ほとんどの方が未経験の入社ですが、他のスーパーで経験があっても研修は基本的に同じ流れです。ひと通り覚えてしまうまで、個人差はありますが平均的には1ヶ月から4ヶ月程度。基本的なことから丁寧に指導&フォローしますので心配いりません。
どの店舗もスタッフの年齢層が幅広く、周りをよく見て気遣いができるベテランスタッフもたくさんいますので、若い方からは「ジャパンミートは働きやすい」と好評です。また店舗は20時に閉店するため、帰宅が極端に遅くなることもありません。
シフトについては毎日必ずどこにでも入れる“フリー”という立場のスタッフがおり、体調不良やお子さんの急な発熱があって休まなければいけなくなっても柔軟に対応できます。実際に子育て中のパートさんからも、この制度は「すごく助かる」と好評をいただいています。
体を動かすことが好きで、食べ物を作ることに少しでも興味ある方、そして、時間が経つのを早く感じるような仕事をしてみたい方なら、長く活躍できる職場だと思います。ご応募お待ちしています!