スタッフインタビュー詳細

ご高齢の方の思いに寄り添った支援を求めて転職

地引 徹
入職:2013年
所属:グループホームはすぬま
役職:施設管理者
目線を合わせたサポートができる

大学卒業後、しばらく特養に勤務していました。そこでご高齢の方が「家に帰りたい」と語るのを日々耳にして、地域密着型サービスなら思いに寄り添った支援ができるだろうか?と考えたのが転職のきっかけです。
株式会社いずみのグループホームは「笑顔で 目線を合わせた 生活作り」という理念を大切にしていて、料理や掃除、買い物などもご入居者様主体で行えるよう支援します。ご入居後も、行きつけの店や友人知人との関係性を保って生活できるのが大きなメリットですね。

考え方の違う人とも協力し合えることを学んだ

当法人で働いてよかったのは、多角的な物事の見方を学べたこと。例えば「料理は高齢であっても自身で作ったほうがいい」「いや、得意な人に任せたほうがいい」と意見が分かれたとき。一方は「作る楽しさと喜び」を、他方は「美味しいものを食べる喜び」を優先する違いはあれど、ともにご高齢の方の幸せを考えている点は一致している。それに気づかせてもらい、考えの違う人にも共感できるようになりました。トラブルや行き違いは必ず向き合って、みんなで解決策を考えます。ですから、経験がない方も安心して飛び込んで来ていただければと思います。

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