Yさんのインタビュー｜泉屋株式会社の採用サイト｜葬祭仏壇・仏具販売霊園・墓石サ高住

お客様に最適なご提案は何か。一人ひとり違った価値観に真摯に向き合い、誠実な気持ちでお応えさせていただいています。

葬祭部営業課

Yさん

Profile

前職は保険営業員。2022年10月に入社後、３か月の現場研修を経て、葬祭部営業課に配属。アドバイザーとして事前相談や営業活動を開始する。常に誠実であることを心掛けてお客様に接する。趣味は野球や格闘技。

入社のきっかけは？

出身地の佐賀県で保険営業を退職したあと、何か別の業界に挑戦したいなぁと考えていましたところ、幼少期に亡くした父の葬儀や、友人や知人の葬儀に参列した経験を思い出し、チャレンジしてみようと思ったのがきっかけです。

Interview

インタビュー

現在の仕事内容を教えてください。

事前相談、地域の自治会や病院などの施設訪問が主なお仕事です。会員入会事前相談では、お客様に後悔をしてほしくないという思いで、選択肢の広がるご提案を心掛けています。私たちのお仕事はお客様にご入会いただいて泉屋でお式を挙げていただくことですし、そこからまたリピーターになっていただくのが一番理想的だと思います。しっかりとまずお客様のお話し聞き、求められているベストな選択肢や答えを提供できるように聞く力をつけられるように心掛けています。
働いていて気づいたことはありますか？

当たり前のことですが、御葬儀に関する価値観が人それぞれ全く違うんだなぁというのが、事前相談を担当するようになって、まず感じたことですね。関西の方はものすごくフランクな方がいらっしゃるんです。打ち合わせ時から笑顔をみせられて、もちろん悲しんでおられるのですが、御葬儀の時も笑っていらっしゃる。そんな毎回全く違うお客様一人ひとり方に応じた、的確なアドバイスができるかどうかを日々考えていることが、自分自身のスキルアップにもつながっていると感じています。
異業種からの転職で乗り越えた壁はありましたか？

業務内容というよりは、気持ちのバランス調整というか感情の部分で苦労しました。入社して最初の研修時に立ち会った御葬儀のご家族構成が、私が幼少期に経験した父の葬儀と重ねてしまって、フラッシュバックではないですが、ものすごくつらいなと感じてしまったことを今も覚えています。このお仕事は感情移入しすぎてもいけないし、仕事だからと割り切って対応すると誠意が伝わらないので、常に考えながらお客様に接しています。
お休みについて教えてください。

関西に来てまだ間が無くて、地名が読めないことがあるので、いろんな知らない場所に行って土地勘をつけようと思っています。神社へ行ったり、あとは好きな映画を観に行ったりしています。また、野球が好きなので、いずれはどこかの草野球チームに入りたいなと思っています。
最後に目標を教えてください。

お客様があってこそのお仕事なので、お客様に対しても自分に対しても誠実な人間でいられるように、一歩ずつ地に足を付けてスキルアップをしていきたいと思っています。母が難病を抱えているのですが、女手一つで子供３人を育ててくれたので、そんな母にも大きな恩返しをしたいと思っています。