私たちが主に手がけるのは、パイプ・ロール加工とその素材となる高合金ステンレスビレット加工。円柱状の金属を均等に削り、穴をあける技術に優れており、加工されたものは発電所・海底油田のパイプや飛行機のエンジン、高い精度を要求される製紙生産用のロールなどに利用されています。『入江金属工業』を表すキーとなる言葉は、「長い」「大きい」「太い」の3つ。10メートルを超える長尺管をはじめ、直径が800㎜になる大口径の鋼管の加工ができる会社は日本に数社しかありません。そのため、受注量は安定しており、2020年においても社員に対して平均100万円程度の賞与を支給できました。さらに、大型の金属加工技術というノウハウを活用し、住宅部材の生産を始めるなど、会社が持つ可能性を広げています。新規の事業展開や手厚い社員還元策に積極的になれるのは、しっかりとした地盤があるからこそ。製造業で10年・20年と経験を積みたい方にとって、最適な環境が『入江金属工業』にあります。
1941年創業の老舗企業。金属加工の技術を磨き、そのノウハウを応用しながら事業を展開しています。