スタッフインタビュー詳細

かわいい子どもたちと温かい仲間、ずっと続けていきたいと思える職場です。

松村 紗希
保育教諭 幼児リーダー
2016年入職
温かいサポートを今度は後輩たちへ。

子どもの頃に通っていた保育園の先生がとても好きで、先生は憧れの仕事でした。大学で保育を学び、地元の和泉市で働きたいとさまざまな園を調べていた際に、いぶきのPreSchoolの HPを見て皆さんの明るさに魅力を感じて応募しました。当園は自宅から自転車で10分程と近く、同期の中には学生時代の知り合いもいたため肩の力を抜いてはじめることができました。ですが、1年目は何もかもが初めての経験で、行事もたくさんあるので毎回あたふたしていました。そんなときに助けられたのが、先輩方のサポートです。一緒に担任を務める教育担当の先生はもちろん、パートの先生、隣のクラスの先生も何でも楽しく話せたため、たくさん頼りにさせていただきました。働いて7年経つと1年目のことはほとんど忘れてしまいましたが(笑)、周りの手厚いサポートに助けられたことは間違いないので、今はサポートする側として「私もこうして温かく教えてもらったな」と日々思い出し勉強しながら、1年目の先生をサポートしています。

子どもたちの成長を近くで見守れる先生という仕事。

先生は子どもと接する仕事なので、手本となるような正しい言葉遣いをすることと、それぞれの子どもの個性に合わせた声かけを心がけています。また感染症の拡大以降はマスクを着けた状態での保育が続いているため、相手の表情が読み取りにくい子どもたちに向けて目元の部分は常ににこやかにいるように意識しています。
子どもが好きで目指した仕事ですが、担任を持たせてもらい、入園時には小さかった子どもたちが頼もしくなって卒園していく姿を見たときには、本当に大きなやりがいを感じます。それまでできなかったことがたった数日でできるようになる、その瞬間を見られるのは近くにいる先生だからこそ。この仕事の醍醐味ですね。先日も、昨年受け持った年長児が笑顔いっぱいでランドセルを見せに来てくれました。卒園後、中学・高校生になってからも会いに来てくれる子がいるので、楽しみになっています。

この先も自分に合った形で長く保育教諭を続けていきたい。

当園の良さはいろいろとありますが、私自身の園選びの決め手にもなった明るい雰囲気が一番の魅力です。先輩・後輩に関係なく気さくに話し合えるので、働く場としていい人間関係が築きやすいと思います。残業は基本的になく、私は業務を紙に書き出して優先順位を付けて頭の中でシミュレーションも行ってから効率よく進めるようにしています。そういった仕事のし方が身に着いたのも、業務を見て聞いて学べる先輩がたくさんいたから。自分だけで抱え込まずに周りを頼ることも、この7年で学んだと思います。
これからは後輩の指導だけでなく、園全体を見ていくなどさらに任せてもらえる仕事が増えると思うので、現場で楽しく働きながらも視野を広げていきたいと考えています。当園には、結婚・出産を経てお子さんを当園に預けながら働き続けている先輩もいるため、ずっとこの仕事を続けたい私も将来の働き方を描くことができています。

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